熊本・秀岳館高校サッカー部の暴行事件および部員への謝罪強要を引き起こした監督の段原一詞というヤツは、いろいろと報道を見る限り、かなりのゲスな野郎だ。
時系列でまとめてみると、だいたい次のようになる。
4月20日
サッカー部のコーチが部員の背中や足を蹴る動画がSNSにアップされる。
4月21日
段原が暴行動画を投稿した部員に詰め寄り、『お前は加害者、完全な被害者は俺』『俺がお前を訴えたらどうする?』などと発言。
その後、部員11名に、謝罪動画を作って同部の公式ツイッターに投稿するよう指示。
しかも、全員に「顔を出して名乗れ」とまで言っていた。
4月25日
段原が日テレの「スッキリ」に生出演し、「謝罪動画は投稿されるまで知らなかった」とウソを言い、「すべて子供たちの自主性に任せているとはいえ、すべて僕に責任がある。申し訳ありません」と、涙ながらに謝罪(する演技)をする。
5月5日
会見を行ったが、同部のコーチが退職願を提出しているにもかかわらず、「目の前に山積していることについて、全力で取り組みたい」などと自身の退職を否定。
その後、週刊文春の取材で、同校の中川校長は「段原はサッカー部からははずしたが、本人による暴行は確認できなかったので解雇はできない」とコメントした。そこで段原は「解雇するなら、裁判に訴える」と脅迫めいた主張をしていたことが判明。
つまり、日常的に(自分は一切手を出さずに)コーチに暴行をさせていたが、このことが動画で公にされると、投稿した部員を脅して謝罪動画を取らせ、さらにいけしゃーしゃーとテレビに出演して、「自分は何も知らなかった」と被害者面して泣き真似までしてみせた上に、校長から暗に退職を匂わせられると、逆に「裁判に訴えるぞ」と開き直った、ということになる。
うん、正真正銘のクズだな。
たぶん、元々この高校では、こいつを野放しにしていて、いろいろと悪い噂を聞きながらも放置していたからこそ、こいつもますます増長して、やりたい放題をしていたのだと思う。
ネットでも「厚顔無恥とはこのこと」とか「強心臓にドン引き」とかいう声でいっぱいだ。
ただ、厚顔無恥はその通りだとして、「強心臓」はちょっと違うのではないか、という気がする。
実は、身近にも今回の段原みたいなヤツがいた。
好き勝手をやりながら、それを指摘されると逆切れして脅し口調で言い返すヤツだったし、何かにつけて「オレが全部責任を取る」とかエラそうなことを言いながら、実際そのような場面に出くわすと、巧妙に逃げようとするし、そのためには平気でウソをつくし、いざという時には平気で部下のせいにする。
しかし、強く言ってくる人には何も言わないし、部下でも不満を表に出すような女性には、何も言わないどころか、別の女性に「これは女性の問題だ。お前たちで解決しろ」などと支離滅裂なことを言っていた。
それはなぜか。
意外とチキンだったのである。
私も、こいつに対して一度だけ怒りを込めて反論したことがあるのだが、その時は「いや、その話は後だ」とすぐに話題を変えて逃げようとした。
ただ、それ以外では、常に上から目線でエラそうなことを言いながらも、自分では規則破りも平気でやるし、自ら「オレは特別だ」などとウソぶいていたようなヤツだった。
今回の監督は、やっていることがこいつに似ているように思えたので、おそらく「裁判に訴えるぞ」と言いつつも、実際に「お前はクビだ」と言われた時には、何もしないと思う。
なぜなら、裁判に訴えたところで、ただの恥の上塗りにしかならないはずだからだ。
これまでの言動を見ると、いちおう「悪いことをしている」という自覚はあるようだが、その責任が自分に及ぶのを避けようとするのに必死な面が窺えるので、強く出ればことは収まるような気がする。
ただし、この校長ではダメで、もっと上の方から処分を出さないと、こいつは従わないのではなかろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/687e690c6e8f8197fdfadec88d91ecdf8d4ae541
今日のブログは、私の身近にいた同じようなクズを思い浮かべながら書いているので、今とっても興奮してます!?
時系列でまとめてみると、だいたい次のようになる。
4月20日
サッカー部のコーチが部員の背中や足を蹴る動画がSNSにアップされる。
4月21日
段原が暴行動画を投稿した部員に詰め寄り、『お前は加害者、完全な被害者は俺』『俺がお前を訴えたらどうする?』などと発言。
その後、部員11名に、謝罪動画を作って同部の公式ツイッターに投稿するよう指示。
しかも、全員に「顔を出して名乗れ」とまで言っていた。
4月25日
段原が日テレの「スッキリ」に生出演し、「謝罪動画は投稿されるまで知らなかった」とウソを言い、「すべて子供たちの自主性に任せているとはいえ、すべて僕に責任がある。申し訳ありません」と、涙ながらに謝罪(する演技)をする。
5月5日
会見を行ったが、同部のコーチが退職願を提出しているにもかかわらず、「目の前に山積していることについて、全力で取り組みたい」などと自身の退職を否定。
その後、週刊文春の取材で、同校の中川校長は「段原はサッカー部からははずしたが、本人による暴行は確認できなかったので解雇はできない」とコメントした。そこで段原は「解雇するなら、裁判に訴える」と脅迫めいた主張をしていたことが判明。
つまり、日常的に(自分は一切手を出さずに)コーチに暴行をさせていたが、このことが動画で公にされると、投稿した部員を脅して謝罪動画を取らせ、さらにいけしゃーしゃーとテレビに出演して、「自分は何も知らなかった」と被害者面して泣き真似までしてみせた上に、校長から暗に退職を匂わせられると、逆に「裁判に訴えるぞ」と開き直った、ということになる。
うん、正真正銘のクズだな。
たぶん、元々この高校では、こいつを野放しにしていて、いろいろと悪い噂を聞きながらも放置していたからこそ、こいつもますます増長して、やりたい放題をしていたのだと思う。
ネットでも「厚顔無恥とはこのこと」とか「強心臓にドン引き」とかいう声でいっぱいだ。
ただ、厚顔無恥はその通りだとして、「強心臓」はちょっと違うのではないか、という気がする。
実は、身近にも今回の段原みたいなヤツがいた。
好き勝手をやりながら、それを指摘されると逆切れして脅し口調で言い返すヤツだったし、何かにつけて「オレが全部責任を取る」とかエラそうなことを言いながら、実際そのような場面に出くわすと、巧妙に逃げようとするし、そのためには平気でウソをつくし、いざという時には平気で部下のせいにする。
しかし、強く言ってくる人には何も言わないし、部下でも不満を表に出すような女性には、何も言わないどころか、別の女性に「これは女性の問題だ。お前たちで解決しろ」などと支離滅裂なことを言っていた。
それはなぜか。
意外とチキンだったのである。
私も、こいつに対して一度だけ怒りを込めて反論したことがあるのだが、その時は「いや、その話は後だ」とすぐに話題を変えて逃げようとした。
ただ、それ以外では、常に上から目線でエラそうなことを言いながらも、自分では規則破りも平気でやるし、自ら「オレは特別だ」などとウソぶいていたようなヤツだった。
今回の監督は、やっていることがこいつに似ているように思えたので、おそらく「裁判に訴えるぞ」と言いつつも、実際に「お前はクビだ」と言われた時には、何もしないと思う。
なぜなら、裁判に訴えたところで、ただの恥の上塗りにしかならないはずだからだ。
これまでの言動を見ると、いちおう「悪いことをしている」という自覚はあるようだが、その責任が自分に及ぶのを避けようとするのに必死な面が窺えるので、強く出ればことは収まるような気がする。
ただし、この校長ではダメで、もっと上の方から処分を出さないと、こいつは従わないのではなかろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/687e690c6e8f8197fdfadec88d91ecdf8d4ae541
今日のブログは、私の身近にいた同じようなクズを思い浮かべながら書いているので、今とっても興奮してます!?
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