はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

初夏の珍事?

2022-05-12 | 日記
広島カープが首位に返り咲いた!

すでに「鯉のぼり」の季節は過ぎたというのに、まさか返り咲くとは思ってもいなかったので、嬉しいというより、ちょっとビックリだ。

ただし、阪神のおかげ、と言えなくもない。

一昨日・昨日の試合は、いずれもヒヤヒヤするような試合展開だった。

それが、阪神の拙攻・拙守のおかげで勝てた、と言っていいと思う。

特に昨日は、先発の九里が何度もピンチを迎えていたが、阪神の拙攻に助けられ、失点は初回の2点だけだった。

その中でも、7回裏は一死から四球と連打で満塁のピンチを迎えたが、3番マルテがクソ・ボールを空振りしてくれて三振。

さらに佐藤輝明に対して、投手はターリーに代わったものの、投球練習の際にストライクがまったく入らないので、阪神ファンからどよめき(歓声?)が起こるほどだったが、佐藤はあっさりと3球三振。

そして8回裏にも、今度はケムナに対して二者連続の四球で無死1・2塁。

ここで、まったく当たっていないどころか、守備でのお粗末さが目につく糸原にも2ボールとまったくストライクが入らず、どうなることかと思っていたが、3球目に置きにいったストライクをバントしてくれたせいで、労せず一死を取ることができた。

テレビ中継でも、解説者が「いやあ、この場面でよくバントできましたね。これは大きいですよ」とか言っていたが、私はまったく逆で「置きにいってもいいからストライクを投げてバントをさせ、1つアウトをもらってくれ」と思っていた。

たぶん、放っていたら糸原も四球だったろうし、その後逆転されていた可能性だってあったと思う。

そして、ケムナから代わった森浦が後続を抑えて、結局無失点で切り抜けた。

攻撃でも、6回の逆転した場面では、無死でマクブルームがヒットで出た後、坂倉が二ゴロを打ったが、糸原の守備が緩慢だったせいでダフルプレーが成立せず坂倉が生き、その後小園の同点打が生まれた。

さらに、末包の犠牲フライも、やや浅いフライではあったが、返球が逸れたせいでセーフとなり逆転。

もう「阪神は大丈夫か?」と思えるほどだったので、必ずしもカープの調子がいいわけではないと思う。

確かに先発投手は頑張っているが、中継ぎ陣が頼りない。

ただ、ようやくマクブルームに当たりが出てきたようだし、明るい兆しもある。

今月末には、大嫌いな(?)交流戦が始まるが、楽天・ソフトバンクは相変わらず手ごわいものの、日本ハムはもとよりロッテ・オリックスが思った以上に調子が悪い。

ここで勝ち越せるようだと、もしかして・・・・

・・・みたいな過度の期待だけは持たないようにしたいと思います。

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