昨日行われた「R-1ぐらんぷり2016」
いつもこの手のお笑いモノは、感想(批評)込みで記録に残しているのだけど、調べてみたら昨年度の記録がない。
あと、2014年度はあるけど、2013年度がない。
そして2012年度はあるけど、それ以前がない。
「M-1」と違って、ほとんど聞いたこともない芸人が出ている上に、実際に見ていて後悔することが多いので、たぶん記録に残していないのだろうと思う。
でも、1年経つとつい忘れてしまって、記録に残そうとして準備していて、見ながら「何だよ、こいつら!」と思いながら「もう二度と見ない!」と決心するのだけど、また1年経つと「あれ?何で去年は記録してないんだ?」と思ってしまう、何とも忘れっぽい私でした。
で、今年は・・・
やっぱり、途中でイヤになりました。
今回の出場者は、以下の12名。
<Aグループ>
エハラマサヒロ、小島よしお、シャンプーハットこいで、サンシャイン池崎(敗者復活枠)
<Bグループ>
ハリウッドザコシショウ、おいでやす小田、横澤夏子、ルシファー吉岡(敗者復活枠)
<Cグループ>
厚切りジェイソン、ゆりあんレトリィバァ、とにかく明るい安村、マツモトクラブ(敗者復活枠)
まずAグループは、普通に考えたら「エラハマサヒロ」だと思うのだけど、なぜか「小島よしお」が勝ち抜け。
小島よしおは、何か新しいことでもやるのかと思っていたら、結局は「そんなの関係ない!」ネタだったし。
あと、「シャンプーハットこいで」は、突飛な発想はいいと思うのだけど、途中でそのしつこさに飽きてしまった。
「サンシャイン池崎」は、ただ勢いだけ。
Bグループは、これまた「おいでやす小田」がいいと思ったのだが、その前にやった「ハリウッドザコシショウ」が勝ち抜けた。
勢いはいいけど、どうなんだろう。
ただ「野々村議員」のモノマネと、「危ないサラリーマン」は、ちょっと笑ってしまった。
横澤夏子は、何をどう聞いても柳原可奈子の二番煎じにしか見えなかった。
ルシファー吉岡の「キャンタマクラッカー」は、ちょっと下ネタすぎたか。
Cグループは、「ゆりあんレトリィバァ」が勝ち抜けた。
しかし、実はこの芸人がネタをやっている最中に、見栄えはとにかく、あまりにくだらなさすぎて、トイレに行ってしまったほどだ。
厚切りジェイソンは、そろそろネタ切れ感が漂っており、ただただ日本語にケチをつけているだけにしか聞こえない。
日本に来て結構時間が経つのだから、もっと調べてからネタにしろよ、という気がする。
「とにかく明るい安村」は、「安心してください、穿いてますよ」から脱しようとしているのはわかるけど、ちょっとネタ的に弱かっただろうか。
だったら、「父さん」「まさお」ネタのマチモトクラブの方がいいと思う。
で結局、決勝戦は、小島よしお・ハリウッドザココショウ・ゆりあんレトリィバァの3名。
この時点で、私は見るのをやめた。
結果的に、ハリウッドザココショウが優勝したらしいけど、もうどうでもいい感じ。
確かに彼のようなハチャメチャな芸人(?)は、ぱっと見ちょっと笑ってしまうけど、劇場や寄席に行ってまで見たいか、と聞かれると、たぶん多くの人が「No!」と言うのではなかろうか。
だって、話の面白さとか、演技力で笑わせているわけじゃないもの。
歴代の王者を見ても、「今、どこで何をしてんの?」と思われる芸人さんが多いのも、このグランプリの特徴ではなかろうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/R-1%E3%81%90%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%B7%E3%82%8A
後は、審査員。
今年も、関根勉・清水ミチコの他、ヒロミ・板尾創路・間寛平が出ていた。
関根勉は、いつも言っているように「マニアック志向」だから、常識的な審査をしない人だし、板尾も何か変なことをわざわざ言おうとする人(ただ、今回は最後にまともなコメントをしていたのでビックリした!?)だし、間寛平は頭が悪いので、そもそも審査なんかできないと思う。
だから、視聴者の投票と、審査員の投票がまったく違うので、視聴者による投票が、ほとんど意味のないものになってしまっている。
だったら、もう2名審査員を増やした方が、まだわかりやすくなるんじゃないの?
ということで、今年も「???」の「R-1ぐらんぷり2016」でした。
いつもこの手のお笑いモノは、感想(批評)込みで記録に残しているのだけど、調べてみたら昨年度の記録がない。
あと、2014年度はあるけど、2013年度がない。
そして2012年度はあるけど、それ以前がない。
「M-1」と違って、ほとんど聞いたこともない芸人が出ている上に、実際に見ていて後悔することが多いので、たぶん記録に残していないのだろうと思う。
でも、1年経つとつい忘れてしまって、記録に残そうとして準備していて、見ながら「何だよ、こいつら!」と思いながら「もう二度と見ない!」と決心するのだけど、また1年経つと「あれ?何で去年は記録してないんだ?」と思ってしまう、何とも忘れっぽい私でした。
で、今年は・・・
やっぱり、途中でイヤになりました。
今回の出場者は、以下の12名。
<Aグループ>
エハラマサヒロ、小島よしお、シャンプーハットこいで、サンシャイン池崎(敗者復活枠)
<Bグループ>
ハリウッドザコシショウ、おいでやす小田、横澤夏子、ルシファー吉岡(敗者復活枠)
<Cグループ>
厚切りジェイソン、ゆりあんレトリィバァ、とにかく明るい安村、マツモトクラブ(敗者復活枠)
まずAグループは、普通に考えたら「エラハマサヒロ」だと思うのだけど、なぜか「小島よしお」が勝ち抜け。
小島よしおは、何か新しいことでもやるのかと思っていたら、結局は「そんなの関係ない!」ネタだったし。
あと、「シャンプーハットこいで」は、突飛な発想はいいと思うのだけど、途中でそのしつこさに飽きてしまった。
「サンシャイン池崎」は、ただ勢いだけ。
Bグループは、これまた「おいでやす小田」がいいと思ったのだが、その前にやった「ハリウッドザコシショウ」が勝ち抜けた。
勢いはいいけど、どうなんだろう。
ただ「野々村議員」のモノマネと、「危ないサラリーマン」は、ちょっと笑ってしまった。
横澤夏子は、何をどう聞いても柳原可奈子の二番煎じにしか見えなかった。
ルシファー吉岡の「キャンタマクラッカー」は、ちょっと下ネタすぎたか。
Cグループは、「ゆりあんレトリィバァ」が勝ち抜けた。
しかし、実はこの芸人がネタをやっている最中に、見栄えはとにかく、あまりにくだらなさすぎて、トイレに行ってしまったほどだ。
厚切りジェイソンは、そろそろネタ切れ感が漂っており、ただただ日本語にケチをつけているだけにしか聞こえない。
日本に来て結構時間が経つのだから、もっと調べてからネタにしろよ、という気がする。
「とにかく明るい安村」は、「安心してください、穿いてますよ」から脱しようとしているのはわかるけど、ちょっとネタ的に弱かっただろうか。
だったら、「父さん」「まさお」ネタのマチモトクラブの方がいいと思う。
で結局、決勝戦は、小島よしお・ハリウッドザココショウ・ゆりあんレトリィバァの3名。
この時点で、私は見るのをやめた。
結果的に、ハリウッドザココショウが優勝したらしいけど、もうどうでもいい感じ。
確かに彼のようなハチャメチャな芸人(?)は、ぱっと見ちょっと笑ってしまうけど、劇場や寄席に行ってまで見たいか、と聞かれると、たぶん多くの人が「No!」と言うのではなかろうか。
だって、話の面白さとか、演技力で笑わせているわけじゃないもの。
歴代の王者を見ても、「今、どこで何をしてんの?」と思われる芸人さんが多いのも、このグランプリの特徴ではなかろうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/R-1%E3%81%90%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%B7%E3%82%8A
後は、審査員。
今年も、関根勉・清水ミチコの他、ヒロミ・板尾創路・間寛平が出ていた。
関根勉は、いつも言っているように「マニアック志向」だから、常識的な審査をしない人だし、板尾も何か変なことをわざわざ言おうとする人(ただ、今回は最後にまともなコメントをしていたのでビックリした!?)だし、間寛平は頭が悪いので、そもそも審査なんかできないと思う。
だから、視聴者の投票と、審査員の投票がまったく違うので、視聴者による投票が、ほとんど意味のないものになってしまっている。
だったら、もう2名審査員を増やした方が、まだわかりやすくなるんじゃないの?
ということで、今年も「???」の「R-1ぐらんぷり2016」でした。
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