無防備って、な～に？

もうすでに、あちこちの日記で触れられているけど、アホな人たちの話。

例の「無防備地域」宣言ってやつ。

全国２１の自治体で条例化へ向けて署名運動が行われているのだそうな。

この宣言の危うさについては、今さら説明する必要もないほど明らかなこと。
宣言をするということは、侵入者に対して「無抵抗」を約束することであると同時に、侵入者に対して自衛隊（自衛軍？）に「助けに来なくていい」と言っていることと同じ。

過去の歴史の中でも、それが無意味であることが証明されている。
にもかかわらず、「わざわざ無防備地域宣言をしている地域を選んで攻撃するとは考えられない」とか「軍備があるから軍事力を弱めるために敵は攻撃し、戦争となる」などと平気で言い放っているバカがいるというのは、私としても不思議でしようがない。

そういうことを言うヤツは、もちろん家のカギをかけないで、開けっ放しでいるんだろうな。

でも私が気になるのは、新聞などの記事では、いかにも「自治体が署名運動を推進している」かのような書き方をしていること。

よく読んでみれば、活動しているのは、いつもの通りプロ市民集団であって、当然のことながら、そんなアホなことに付き合っていない「普通の人たち」だっているはず。
だって、こんな宣言なんかされた日には、困るのは自分たちだからね。

まあ、条例が制定されないことを期待しているけど、こんなものが制定されたところで、何の意味もないことに早く気が付いてほしいものです。
それとも、先頭きって活動しているのは、特定アジアのヤツらなんでしょうか？
こういうのに同調する売国日本人は、早く逝ってほしい、いやマジで。

詳しいことは、goriさんの「Irregular Expression」（http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/）や
「あんた何様？日記」（http://www.enpitu.ne.jp/usr4/45126/diary.html）やくっくりさんの「ぼやきくっくり」（http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/）などを見て下さい。