はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

いまだにこんなことを続けていたなんてビックリ!

2023-01-27 | 日記
私がネット通販で買い物をする時は、よっぽどのことがない限りAMAZONを使う。

以前は、たまに楽天を使うこともあったが、とにかく使いにくい上に、一度購入すると、その後「DMはいらない!」にチェックを入れているにもかかわらず、やたらめったらDMが届く。

まず、使いにくい点。

商品を選んで、いざ購入しようとしても、個数や種類を選ぶところにたどり着くまでに、延々とその商品の宣伝が続く。

商品によっては、かなりスクロールしないと、その画面にたどり着かないので、一度諦めたことさえある。

AMAZONの場合は、その商品の詳細を知りたい時だけ、画面を下にスクロールすればいいので、あらかじめ購入が決定している商品を選ぶのに時間がかからない。

しかも、今はどうかわからないが、以前楽天で購入しようとした際、その商品名を入力して、出てきた商品を見ると、大半が「売り切れ」だったことがある。

いったいどうすればこんなバカなコンテンツを作ったのか理解できないほど、延々と売り切れ商品が出てきたので驚いたものだ。

また、AMAZONの場合、「この商品を買った人は、こういうものも買っています」という項目があって、これが特に書籍を買う場合などにとても役に立つ。

楽天には、そのような気の利いた項目はないし、とにかく商品を羅列しているので、実に見にくい。

しかも、一度購入すると、先述した通り、矢のようにDMが届く。

それこそ、しつこいくらいに届く。

いったいどういう仕組みになっているのか理解できない。

いずれにしても、お客様目線に立つという視点に欠けているので、今ではまったく使わないようにしている。

そんな楽天では、大半のお客様が日本人であるに違いないのに、社内では英語を公用語にしているわけだが、「さすがに今は違うだろう」と思っていたら、全然違った。

Yahoo!ニュースにこんなのがあった。

『三木谷浩史「社内公用英語化で会社を辞める人間はこれからの時代、戦力にはなりません」』
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a9306227c870e117ba41bc68f0f014ee2e9a63

ワンマンだからこそ、ここまで大きくできたことは認めるが、ワンマンであるがゆえに、こういうバカなことを今だにやっているどころか、やめない気まんまんみたいだ。

私がかつて在籍していた会社は、その後外資が入ってきて、「外資系」どころか「外国の会社」になってしまったが、それでも社内で大半の社員は日本語(というか母国語)を話している。

そりゃあ当たり前のことで、お客様の大半は日本人なのだから、日本語で話さないと通じない。

お客様に限らず仕事関係の人たちと話をするのに、いちいち英語なんか使っていると、意思疎通ができない・・・どころか、わざわざ英語を使う理由などない。

にもかかわらず、三木谷は社内公用語を英語にするという施策が成功していると豪語し、「英語ができない人間は、これからの時代、戦力にならない」とさえ言う。

こいつが社内公用語を英語にした利用は明らかだ。

社員から苦情なり文句がくるのを防ぐため、と言うこと以外に考えられない。

社員「社長、このやり方は間違っていると思います」
三木谷「in English?」
社員「え~っと・・・・」

こんなので社内の環境がよくなるはずもなく、要するに三木谷って、かなりのチキンなんだと思う。

部下からの反論を一切認めない。

ネイフィブで英語を話す人たちは、どうせ「文句を言うな」と言ったところで、言いたいことは言うのだろうが、自分に忠実な者だけ身近に置けばいいだけ。

大半が日本人である社員からの反論を防ぐことしか考えていないクソ野郎だ、と私は今でも思っている。

「毎週、朝会をやり、毎朝、新人たちと『成功の法則』を読む会もやっていますけど、そういう活動が全体的なエネルギーを生んでいるのかもしれませんね」と言っているが、これも英語でやっているんだろうな。

啓発本ばかり一生懸命読んでいるような連中は、そこから這い出すことなんかできないと思っているので、楽天内で生まれているエネルギーって、完全な追従型の社員を作るだけのものにしか思えなくて、社内を覗いてみるのがコワい!

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