今年のトヨタ・クラブW杯は、欧州王者のバイエルン・ミュンヘンが優勝。
しかし、何だか味気ない決勝戦だったような気がする。
前半で早々と2点取ってからは、淡々と試合が進み、特に後半はダラダラ感が随所に出ていた。
決勝戦の相手は、開催国であるモロッコ代表のカジャ・カサブランカ。
南米王者であるアトレチコ・ミネイロは、準決勝でこのカジャ・カサブランカに敗れてしまった。
ロナウジーニョの復活を期待していた私としても、この時点でちょっと興ざめ。
別にカジャ・カサブランカが弱い、と言っているわけではなく、やはりそれなりの実力を備えている南米王者の方が、いくら欧州王者が強くても、それなりのプレーを見せてくれるからだ。
時には、圧倒的な実力を持った欧州王者に対して、徹底的に守り抜き、カウンターで1点を取って1-0で勝ち、という時だってある。
しかし今回の相手では、いくら善戦したとしても、勝てる気がしない。
後半には決定的な場面も何回かあったものの、決め手に欠けていたので、結局2-0のまま終わってしまった。
しかも、いつもなら試合終了の笛が鳴った途端、勝ったチームは全員が大喜びをしていたはずなのに、今回は「ああ、やっと終わった」という感じだった。
何か「勝って当たり前」の相手に勝っただけなので、特に後半は時間が過ぎるのを待っていただけ、みたいだった。
バイエルン・ミュンヘンに、スター選手がいなかった(?)のも、見ていて今いちだった原因の一つかも知れない。
いや、ロッベンとかリベリーとかいるにはいるのだけど、ちょっと華がないし、しかもロッベンは今大会には出場していない。
とにかく総合力での強さを誇るチームだけに、欧州リーグならともかく、W杯クラスの大会だと、見ていて力の入り具合が違う。
でもまあ、強かったです。
ということで、モードはブラジルW杯に切り替えます。
しかし、何だか味気ない決勝戦だったような気がする。
前半で早々と2点取ってからは、淡々と試合が進み、特に後半はダラダラ感が随所に出ていた。
決勝戦の相手は、開催国であるモロッコ代表のカジャ・カサブランカ。
南米王者であるアトレチコ・ミネイロは、準決勝でこのカジャ・カサブランカに敗れてしまった。
ロナウジーニョの復活を期待していた私としても、この時点でちょっと興ざめ。
別にカジャ・カサブランカが弱い、と言っているわけではなく、やはりそれなりの実力を備えている南米王者の方が、いくら欧州王者が強くても、それなりのプレーを見せてくれるからだ。
時には、圧倒的な実力を持った欧州王者に対して、徹底的に守り抜き、カウンターで1点を取って1-0で勝ち、という時だってある。
しかし今回の相手では、いくら善戦したとしても、勝てる気がしない。
後半には決定的な場面も何回かあったものの、決め手に欠けていたので、結局2-0のまま終わってしまった。
しかも、いつもなら試合終了の笛が鳴った途端、勝ったチームは全員が大喜びをしていたはずなのに、今回は「ああ、やっと終わった」という感じだった。
何か「勝って当たり前」の相手に勝っただけなので、特に後半は時間が過ぎるのを待っていただけ、みたいだった。
バイエルン・ミュンヘンに、スター選手がいなかった(?)のも、見ていて今いちだった原因の一つかも知れない。
いや、ロッベンとかリベリーとかいるにはいるのだけど、ちょっと華がないし、しかもロッベンは今大会には出場していない。
とにかく総合力での強さを誇るチームだけに、欧州リーグならともかく、W杯クラスの大会だと、見ていて力の入り具合が違う。
でもまあ、強かったです。
ということで、モードはブラジルW杯に切り替えます。
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