老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

いろはにほへと。。。。。。。。。

2016-10-24 10:24:19 | 俳句
      
裁縫の好きな細胞に火が点った。
あれも、これも作ろうと、意欲がわいてくる。

思いたって、スマホとカメラが入るポシェトを縫う。
ドライブに行く時はいつもリュックサックを負うてゆく。
リュックは重いのでそれは車に置き、カメラとスマホを抱えて散策をする。別々の袋を二つ持つのだが、少し不便なので、これを一つで用が足りるようなポシットを作った。

袋の表にはスマホ用のペンとボールペンが入るポケットを。
中袋には、スマホの入るポケットを付ける。
カメラはすぽっと袋に入れればよい。
メモ用紙も充分に入る。

      

紐は100円ショップで見つけた仔犬用の散歩綱。
幅は2・5センチほど。軽くて肩に食い込まぬ。こんなにぴったりの紐が見つかるなんて、100円ショップは楽しい所である。



姫 は今日は暖かいからご機嫌。お腹もいっぱい。
私の足元でうろうろ。



     🍒    存分に俳句三昧秋深む

     🍒    ととさまの名は浄瑠璃に泣く秋ぞ

     🍒    ちいたかたった古い歌聴く星月夜

     🍒    獅子舞の獅子帰り行く稲田径

     🍒    懐かしき訛の秋の遍路かな

     🍒    うろこ雲なかなかできぬ逆上がり

     🍒    モカにして午后の一服木の実降る

     🍒    色変へぬ松波寄せる和歌の浦

     🍒    瑠璃色のチロリ新酒をなみなみと

     🍒    問わず語りつ剥かれゆく林檎かな

     🍒    もしかして花野でキスのあなたかしら

     🍒    世界一低い山とや小鳥来る

     🍒    実むらさき蹲に水豊かなり

     🍒    白桔梗象牙の根付揺れてをり

     🍒    秋時雨連子格子に灯の点る


しりとり俳句から。 一応、人さまに選をされた句。
自選は難しい。5・7・5の体をしている句。
投稿は出来ぬし捨てるには、、、そんなところか。

もう晩年、いろはに、、、、、で言うなら私は あさきゆめみしゑひもせす、、、のゑの辺りか?
類想、類句なぞとは結社の投句以外にはお遊びで ええじゃないか。
コメント
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