裁縫の好きな細胞に火が点った。
あれも、これも作ろうと、意欲がわいてくる。
思いたって、スマホとカメラが入るポシェトを縫う。
ドライブに行く時はいつもリュックサックを負うてゆく。
リュックは重いのでそれは車に置き、カメラとスマホを抱えて散策をする。別々の袋を二つ持つのだが、少し不便なので、これを一つで用が足りるようなポシットを作った。
袋の表にはスマホ用のペンとボールペンが入るポケットを。
中袋には、スマホの入るポケットを付ける。
カメラはすぽっと袋に入れればよい。
メモ用紙も充分に入る。
紐は100円ショップで見つけた仔犬用の散歩綱。
幅は2・5センチほど。軽くて肩に食い込まぬ。こんなにぴったりの紐が見つかるなんて、100円ショップは楽しい所である。
姫 は今日は暖かいからご機嫌。お腹もいっぱい。
私の足元でうろうろ。
🍒 存分に俳句三昧秋深む
🍒 ととさまの名は浄瑠璃に泣く秋ぞ
🍒 ちいたかたった古い歌聴く星月夜
🍒 獅子舞の獅子帰り行く稲田径
🍒 懐かしき訛の秋の遍路かな
🍒 うろこ雲なかなかできぬ逆上がり
🍒 モカにして午后の一服木の実降る
🍒 色変へぬ松波寄せる和歌の浦
🍒 瑠璃色のチロリ新酒をなみなみと
🍒 問わず語りつ剥かれゆく林檎かな
🍒 もしかして花野でキスのあなたかしら
🍒 世界一低い山とや小鳥来る
🍒 実むらさき蹲に水豊かなり
🍒 白桔梗象牙の根付揺れてをり
🍒 秋時雨連子格子に灯の点る
しりとり俳句から。 一応、人さまに選をされた句。
自選は難しい。5・7・5の体をしている句。
投稿は出来ぬし捨てるには、、、そんなところか。
もう晩年、いろはに、、、、、で言うなら私は あさきゆめみしゑひもせす、、、のゑの辺りか?
類想、類句なぞとは結社の投句以外にはお遊びで ええじゃないか。