
今晩は残念。
無月である。
昨夜撮った写真は少し欠けているけれど、今夜は多分雨催いで駄目であろうと思いながら、撮ったお月さま。

煌々という月の光はせぬが、、、、丸いお月さまだ。
師の句50。 俳句雑誌「俳句」の10月号に掲載をされている。
琵琶湖、比叡山や高野山で月見の句会が催されるそうである。
毎年の恒例の句会だそうだ。
(決して仲間うちではない。句誌で参加者を募る)
師には追っかけの弟子も沢山いると聞いた。
もとより句会はもう何年もやったことがないから想像をするのみ。
きっと、多分 肩が凝って気がはって、、、、、
その50句の中から 好きな句を。
☆ この月の月を近江の人々と (堅田)
☆ どこをどう行かうが月の浮見堂
☆ 月光に溺れんばかり舟の人
☆ 月仰ぐ俗の俗なるお寺かな
☆ 鶴の間に鶴の遊べる月夜かな (坂本 西教寺)
☆ 望月は己が光の中にあり (比叡山延暦寺)
☆ 月孤独地球孤独や相照らす
☆ 月暗き堅田の露地を影法師
きりがない。50句となると書切れない。
ここに写すことで私は勉強になった。
今夜は無月に挑戦をしよう。。。
☆ 雲中の月あかあかと栗饅頭
この句私は好きだ。