
まるで江戸時代にタイムスリップをしたような。
祭衣装をみにつけた人がいる。
スマホを覗いているようだけれど、古い町にこの衣装。

お寺。
現代的なものは何ひとつ無し。
美観地区に溶け込んでいる。

この風景も。
地下に隠された電柱。
江戸時代といっても、とおる。
映画のロケだってできる。

倉敷川にある昔の舟着場。川に沿ってある。大きな商店の荷が揚げ降ろされた名残り。

大きな家紋入りの幔幕を張った仕舞屋か?
丸い電灯が無ければ。
倉敷の探訪をもっとやりたい。
何度か句会に出たが、いつも時間に追われていた。今回も。
もっともっと楽しい場所がある筈だ。
句会に出ていた誌友は、主に中国と四国の人。
初めてお目にかかる人が三分の二以上。
配られたメンバー票で句誌で名前は知っていても、顔は初めて見る人だ。
主宰は容赦のない選をする。
皆さん、選をされた句は良い時も悪い時もあって、定位置は絶対ない。
古い無鑑査の同人でも全没がある。
昨日、参加した新人でも良い句は良い句として巻頭になることも。
そんな人ばかりが参加をしていた。
私の隣に座っていた方は選によく入り、名前を名乗る。
家に帰ってネトット句会を覗いて見ると、名前が載っている。知らなかった。
名前と顔が一致した。
これからが楽しみである。
愛知から京都から松江から、熱心に参加された人も。
六年間でわずか句会参加は三回目の私は落ちこぼれと言われてもしかたなかろう。
毎月参加している東京の編集者も混じっていた。
印象深い句会だった。
🍒 秋愁ふ天上天下唯我独尊
🍒 桜紅葉つかの間命洗濯す