老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

 2018・ 4・ 3    志度寺の花

2018-04-03 00:30:12 | 俳句
    

     

花行脚とは少し大げさか。
志度寺へお花を見に行く。
ここは草花が多いがいつ行っても季節の花が咲いている。

   


門を潜ると一番先に椿の花が目に入った。

   

逆光になった五重搭。
木はまだ小さいが珍しい桜の花を植えている。
白い紙垂辛夷が清々しい感じで風を受けている。

             

鐘楼の横にも又桜の変わった種類が。そして木瓜も珍しい色を。
ご住職らしき人が庭の手入れをなさっていた。
花の話をあれこれと、、
同じ町にいて、いつもお詣りをしているがご住職とお話しをするのは初めて。
花、植物がお好きらしい。
せっせと、寺で落葉を集めて、時間をかけて肥料をつくるのが楽しいと云っておられる。

      
黒い椿が咲いていると教えてくださった。本当に黒っぽい椿である。
そして50センチほどの木蓮。
小さいながら花を咲かせている。可憐な花だ。 

             

早やくも花水木の花が咲いている。
この花水木も初めて見た。

一週間、あちこちの花を見て歩いた。
足がよく堪えてくれて、痛みも少なく助かった。
志度寺で打ち留めだ。

志度寺の花はもっともっと沢山咲いている。
今が一番豊富かな。

     
   


コメント
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