老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   街も公園も躑躅が満開

2018-04-27 10:55:14 | 俳句

       


公園で野良猫を見かけた。
近寄っても、どでんと構えて逃げようとしない。
人なれをしている。

     

持っていた、薄荷味の喉飴を投げてやった。
飴の匂いを嗅いだが食べようとしない。
猫を呼んでこちらに向いた時に飴を食べてみせた。
すると、飴を舐めてみた。
それっきり、食べようともしない。そこから去ろうともしない。
薄荷の味は、お口に召されなかったらしい。

       

 街の街路も公園も躑躅が満開だ。
公園への入り口は、30メートル位、径の両脇に植えた躑躅が成長をして、トンネルになっている。

ここの公園で、テリア犬のりんちゃんに逢い、ノルマの散歩をこなした。
良い一日であった。


       🍒     昨日今日躑躅明かりをもとほりぬ

       🍒     帽子脱ぎ躑躅のトンネルゆづり合ふ

コメント
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