結社の 櫂先生の投句が、何句でもできるようになった。
以前はとじ込みのハガキに三句だった。
とじ込みハガキを廃止して、ハガキ一枚に一句を書き、ハガキは何枚でも送ってかまわないことに変更になった。
私は今までハガキに三句であったから、正直にハガキを三枚出した。
俳誌が届き、見てみると多い人は十数句、、、、
師の選は厳しいから、数十句載っている人は、選に適う句を数十句を投句したことに。
いつものベテランで一句の人は私と同じように今までと同じく三句投句をし、一句だけ選にかかったのかなどと想像をする。
しかし、楽しい。
他に投句をやらなくとも、私のところで、精をだして、勉強をしなさい、、とも解釈ができる。
お言葉に甘えて、少し多く投句させてもらいます。
昨日、散歩をしていると、家の中から「お寄りなさいよ」と声がかかる。
暖かかったから庭に椅子を出してお茶を戴く。
そこのお庭に芽を出していた、花水木と牡丹。
花の季節も、もう夏の花に衣を変えようとしている。
桜は散ってしまい、私の忙しかった一週間の花見は終わった。
花の命は短いと、欲を出し毎日花の見物に。
少し落ち着かなくては。
心機一転、鬱鬱を吹っ飛ばし、身を入れて ハ イ 一句!
🍒 来てをりぬいつも遠見の花の山
道の辺の酔葉の莟。
あまりにも色合いが綺麗だったので写真に。
柔らかい金平糖の粒のような色の集まりは草花として見過ごすに忍びなかった。