老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     やっと縫えた

2018-04-11 14:30:31 | 俳句

         

 生地を買ってから二か月近い。
やっと服が仕上がった。
生地を買い、スタイルブックを買い、どの形にしようかと思い悩む。
簡単に縫えて、膨れたお腹を隠し見栄えが良くなぞと、どれにしょうかと決まったのが十日ほど前になるかな。

型紙を起こし、もし仕上がって着た感じが良ければ、手持ちの布で同じ形をもう一着と思った。
悩んだすえ、次に控えている生地もこれでゆこうと決めて作った服。

久留米紬を一反買った。
色はいつものように、モノトーン。
少し滋味かと思っていたが、案外に顔映りが良かった。

派手めのネッカチーフを巻けばそれなりになるかなぞと、もう来て出かけることを考えている。

洋服を一枚縫うのに、腰が思く、なかなかやる気が起きなかった。
去年にくらべると、根気も無くなっている。
俳句も駄目、お裁縫も駄目となると、困ったな~どうする。
猫ちゃんもいない。
春愁の句、考えようか?
天から啓示が降らないから、理屈の句は駄目だし。。。


      🍒     春遅々と亡き猫胸を占めをりぬ       

      🍒     蕨摘み夫帰りけり禁煙中
コメント
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