自分の好みの一本の桜を探して、歩いた。散歩をした。 屋島中を隈なくとは言えないけれど、莟みから散りぎわの桜まで、大きな梢のピンク色を見付けると近くまで行った。
志度には、名もない家の裏庭に高速道路が走り、かろうじて道路工事でも残された老木の桜が一番好きだった。
近いこともあって良く見に行った。 そんな桜を屋島でもと探したこのシーズン。
屋島の遍路道からほど遠くない家の桜。 遍路道を曲がり屋敷街を歩いていて道路の眼下に咲いているのを見つけた。
近くのお寺の住職さんの家らしい?
このような家があるのも知らなかった。眼下に咲いている桜に気づかかければ、よそ様の家に興味を示すこともなかった。
籬があり、そこから石段を降りると、その家の玄関に通じるみたいだ。広い庭が長い籬がくれに見えた。籬が途切れた場所が駐車場になっていて、そこからはその家の全貌が。そこからこの写真を撮らせてもらった。 ブログ の種に、、、。
まあ、ここの桜が屋島で今年見つけたのでは一番のお気にいりに属するか?
石垣を積んで形成をされた新興の住宅と反対に、道路から下がって隠れ家のようにあるお宅の桜であった。
屋島をドライブコースに沿って巡ると、昔の古戦場跡に造設をされたその名も xxx壇ノ浦と云う大きな団地がある。
かなり大きな団地だ。海を埋め立てた広い団地に沿って400メートル程の桜並木がある。まだ若木だけれど、屋島では一番長い桜並木だ。
昨日は病院の診察が終わって、迎えに来てくれた連れ合いに頼んで、ここを走ってもらった。
今日も又、午后には違う病院へ。そこに隣接する栗林公園の散っているであろう桜を見て今年の桜見物も終わり?となるか?
七曜や寝ても覚めても花の夢