コナサン、ミンバンワ!実は、連休に恵まれた事もあり、今朝より新潟入りしている所であります。
午前中は結構な降雨で「又もや降られてしまった」苦笑もの。10日前の大雨で、JR磐越西線が、ラーメンの街、喜多方近郊で水害の為寸断してしまい、主目的の蒸機の列車撮影が片道だけとなり、やや具合の悪い展開と相成った次第。ただ、前回記事への知友のコメにもある様に、東欧のロシア・ウクライナ両国境地域にて、マレイシア航空機が不審な墜落を遂げ、乗客ら300に近い方々が犠牲となる遺憾な事態となったことに比べれば、些細な事だし、気象の事共であれば、そう言う事として理解し受入れなければならないのだろう。前述の墜落事件は、地上よりのミサイル攻撃による疑いがあるとされ、事実なら決して許容されるものではない。ロシア・ウクライナ両国及び旅客機運航当事国等は、紛争当事国などである現状を差し置いても、人道上の見地よりも、事件の真相究明と再発の防止へ向け、尽力を惜しむべきではないのではないか。又、国際連合も、こうした事件に際しては、もっと権限を高めて、より強い国際法の力で、紛争関与国の制御ができる様、態勢を整える努力が求められるだろう。
紛争解決への努力もだが、日本海側へ来ると、いつも思うのが、昭和後期の1970代前後に、朝鮮半島北部へ拉致された、我らが同胞の事だ。2002=平成14年に5名の方々が無事帰国を果たされたのは勿論喜ばしいが、勿論事件はそれで終わりではない。先の日朝交渉にては、再調査など、対「北」で有益な条件を勝ち得た所もある。それらの状況を生かしながら、生存全員の帰国が叶う様、着実に繋げて頂きたいと強く思う所だ。
明日は、首都圏の悪友も合流して、新潟にての2日目を迎える。今日に続き、不安定な空模様らしいが、何とか大雨だけは勘弁して欲しい所だ。後、帰路に当たるJR中央西線も、先日の土砂災害にて岐阜・長野県境辺りで運行が止まっている事にも留意すべきだろう。そうした障害も視野に入れ、なるべく来週への影響のない、有意義な休日にしなければ、とも思う次第であります。
この記事」を終える間際、岡山県下にて、先日来行方不明となっていた女子小学生が無事生還、連れ去りのかどで、同県下の男性容疑者が確保された様だ。行方不明事件の良き解決は喜ばしいが、夏場はこの様な、性的にも不良を抱えた不審者が出て来易い時期でもある。事前に不審者情報もしばしばあったとされるだけに、当該の女子小学生も親御様も、防犯への警戒に不足はなかったか、明るい夏休みとする為にも、その辺りを良く振り返り、次への備えとすべきではないだろうか。