ここの所の報道のあり様を見て、本当に「バッカじゃねえの?」の想いが強かった。国民的人気を誇る男性芸能集団「SMAP」の去就を別とすれば、後は割合人気所の芸能人複数の結婚、離婚、不倫疑惑がたまたま重なっただけで、民放各社は先日の朝などは、少なくとも地上波TVはどこも同じネタばかり。それを30分以上も、何の疑問や躊躇いもなく延々とやっていて、見せられる方は愛想が尽きてしまった。慶事となったDAIGO、北川景子のご両名には一言祝意を申すが、後はもうどうでも良いと言う風情。こんな事では、地上波TVの将来は暗いだろう。
そこへ落雷の如く生じた、長野・群馬県境付近にてのスキー場へ向かうツアー・バス事故の悲劇。分っているだけで14人の若い各位が犠牲となり、全生存者負傷と言う悪しき結末。一言弔意とお見舞いを申したい。主催と運行の両企業は、バス運行管理にかなりの遺漏があった様で、目下警察による捜査が続いている為、詳しい言及はできない状況だが、格安ツアーの危険な落とし穴が又も露呈した格好。バス経路も予定通りではなく、夜間危険な峠道を通るリスクを冒していた様だ。
毎冬の事だが、無理な行程を強行して犠牲被害を生じる登山者と似た所がありはしないか。犠牲被害の乗客各位への賠償問題も長期化しそうだし、無理は承知だが、主催側と運行側には、くれぐれも無責任な対応をさせぬ様見守る我々も注意を新たにしなければならない。同時に、バスは身近な乗り物だけに、乗客となる機会も多い。近場の路線バスは仕方がないにしても、長距離便や所謂ツアーなどで貸切車に乗った時は、必ずシート・ベルトの着用を心がけたいものだ。「プロだから大丈夫」の考えは、残念だが一度走り出したら通用しない業者もある。車の緑ナンバーは、決して我々の安全を完全保障してくれるものではないからだ。
この事故にしても、報道のあり様は決して十分とは言えない。つい先日まで、あれだけ芸能ネタで上を下への大騒ぎをしていた連中に、こうした有事をまともに伝えろと求める方が無理なのかもだが。現に、事故直後の不十分な伝達は、いかに芸能ネタに無用な労力を費やしていたかの裏返しではないのか。
もう少し前置きを続けさせて下さい。先日の国会質疑でも話題になったのだが、昭和後期の1970年代辺りに生じた、「北」による日本人拉致事件の扱いに際し、安倍現政権が政治利用の疑い有として、某民主党議員が追及した件。根拠になったのが、拉致被害者の家族、蓮池 透さんが著された最近の著書だった由だが、この内容、どうも根拠が疑わしい様だ。2002=平成14年に蓮池さんの弟君 薫さんらが帰国を果たされた折、小泉政権と外務省の間で、一度ご帰国の被害者各位を一時「北」へ送還するか否かで見解が対立、当時官房長官だった現内閣総理大臣 安倍晋三さんのグループの強い主張で不送還が決まり、2年後の被害者各位のご家族帰国も辛くも叶ったのだが、透さんの著書でのご見解は、安倍現総理のグループも送還派だったとの記述があるそうで、この辺りの経緯などが不正な政治利用に当たると言うもの。しかしながらこのやりとりを見て、俺はいよいよ不審の想いを深めている所だ。
質問に立った民主党議員は元外務官僚。当然ながら、蓮池 薫さんら被害者ご帰国の扱いを巡り、安倍現総理のグルーブとは対立したはずで、この折の恨み、憎悪、不興があるはずだ。件の議員は、この事件から安倍現総理以下の手を引かせるべく、(安倍グループの一定の政治的策はあったにせよ)拉致被害者とその家族の分断を図る「北」の勢力に結果的に加担したのではないか。大いなる不注意だ。ネット資料で知った事だが、最初の拉致被害者各位ご帰国の叶った直後から、蓮池 透さんには「北」や「左」からの触手が伸ばされていた様だ。
最初のきっかけは、古くから左翼的運動を繰り広げている太田某なる人物の接近。その辺りから、蓮池 透さんのご見解は徐々に変節して行った様である。両氏を引き合わせたのは、複数のスパイによる巧妙な工作の可能性が高く、数年前には拉致被害者家族会幹部の地位を離れざるを得なくなり、先日出た前述の著書にしても、記述に当たってはその筋からの脅迫的指導があった可能性が捨てきれまい。そんな不確かな論拠で、安倍政権の信頼にも関わる大それた質問を許した民主党・岡田執行部の見識も疑われる。「岡田はオカラ」と揶揄されても仕方がないだろう。まあ出所は、恥知らずの菅~枝野ライン辺りだろうが。
もう一つ、これとは別のネット記事にての話。その管理人の方は、何らかの経緯で拉致被害者家族会に協力する活動をされていたのだが、最近になって、身の危険に繋がる妨害や嫌がらせの被害に遭った為、家族会関連の活動から遠ざかる事にならざるを得なくなったと言う。俺はこれを拝見して、「左」による情宣の恐怖と共に、「北」のスパイは今も暗躍しているのだな、との想いを新たにした。今世紀初めの、東シナ海にての工作船と我海保艦の銃撃を伴う事件以来、「北」工作員は我国へ出入りしていないと思われがちだが、それは違うと言う事だろう。手口が巧妙になり、他の大事件の陰に隠れて目立たなくなっただけの話と言う事ではないのか。
言葉巧みな左翼的運動家の蓮池 透さんへの接近と言い、同氏の著作の事と言い、悉く偶然にしてはでき過ぎている。これ以上の詳細は又稿を改めたいが、こうした動きは他の各位からのご指摘もある様に、我が保守勢力の分断を図る不良な動きとリンクしているのは間違いない。ひいては拉致事件の抹殺でも図っているのは容易に想像できる。言論・出版の自由の事もあり、蓮池 透さんを徒に非難するのは賢明ではない。最近の同氏のもとには、左派野党やそれに近い筋の接近も見られると言う。同氏は「北」と「左」の術中に嵌った所があり、被害者の一面もあり得る事を心得るべきだろう。許すべからざるは「北」と「左」の回し者共だ。
前置きが長くなってしまった。謝 昨夜の報道で知った事だが、防衛省が一定の資金を拠出の上、国内の大学複数に、防衛に関する技術研究を要請する方針であると言う。既に数校がこの方針に応じ、防衛研究の諸々の事共の緒に就く方向である。
困るのは、報道連中が、本来専守防衛のはずの「防衛研究」を、侵略戦争の意図にも取れる「軍事研究」と紹介している事。現憲法の下では、侵略戦争は厳に放棄されているはずであり、「軍事」の言葉を持ち出すのは大間違いだ。昨秋、難産の末成立した安保関連法制に「戦争法制」などと難癖をつけている様なものだ。(出所は、日本共産党!)
我国の各大学は、先の大戦中の反省から軍事研究には原則乗り出さない方針だった由だが、防衛研究は違う。我国の尊厳を永く保持し、国民の生命と生活を保障する国防に技術研究は欠かせないはずではないか。勿論技術の実用化に当たっての、慎重万全な取扱いと運用や、ほぼ全てが防衛機密となり得る事共の機密保持のあり方など、乗り越えるべき課題が少なくないのも事実だが、そんな基本的な事共を、「軍事」なる無神経な文言で伝え、国民市民の正しい判断を妨げようとする意図は、不良の一言だ。
「学問の自由」は、現憲法第23条でも厳に保障されており、「大学の自治」原則の尊重も大切。更に、反省する事と萎縮する事は、根底が違う事位、小学生の子供達にも分る事。それを何か。報道各社はそこの所を分っているのか?さもなくば「不都合は理解せず」と言う事か?不確かな「反省」なる美名による萎縮を強いる自己規制は、欺瞞の一言だ。日本国憲法の、平和志向にとっても反って有害だ。これからは、防衛研究に加え、防諜やサイバー攻撃に立ち向かう情報技術の研究も強く求められる。特に防諜は、前述の拉致事件の(本当の意味の)反省からも、スパイ天国と揶揄される現状の解消の為にも不可欠な分野だろう。
欧米の次に我国を標的にしていると言われる、イスラム過激勢力などの攻勢にも備えなければならない。リスクも小さくなく、早急には無理かも知れないが、若い世代の夢と希望、そして健全な愛国心の涵養の為にも、防衛省には日々着実に多くの大学による防衛技術研究を広めるべく、まずは道造りに邁進して頂きたいものである。又、各大学にあっても、防衛研究に大学として慎重姿勢を取るにしても、各研究者の自主性は厳に尊重して欲しい。それが「学問の自由」だ。些かの研究も許さぬとは、その条項にとり重大な脅威となるだけでなく、現行憲法の根本精神すら踏みにじるものだろう。当然、国益及び国民市民の福利となる訳がない。
最後に報道に一言。もう何回も申している事だが、いい加減に日本語の破壊をやめよ!TV報道にしても、各社共平仮名の濫用が目立ち過ぎる。低能につき判読不能などと自らの不心得を棚に上げ、社会の公器を自己都合に合わせようとする反日左派勢力と日教組一派の考えそうな事。大学の防衛研究にしても、どこまでも「軍事研究」と言い張って、国民市民を騙し通すつもりなのか。そんな悪行を続けても、不良不正はいずれ白日の下に晒されよう。こんな連中に「第四の権力」などを語る資格など元よりない。いよいよ以て「報道は呆道」「マスコミはマスゴミ」と言う事か。最早救い様のないあり様に再び「バッカじゃねえの?」と一声罵って今回の結びとしたい。今回画像は、三重・四日市にての石油製品積み出し駅の一コマであります。
そこへ落雷の如く生じた、長野・群馬県境付近にてのスキー場へ向かうツアー・バス事故の悲劇。分っているだけで14人の若い各位が犠牲となり、全生存者負傷と言う悪しき結末。一言弔意とお見舞いを申したい。主催と運行の両企業は、バス運行管理にかなりの遺漏があった様で、目下警察による捜査が続いている為、詳しい言及はできない状況だが、格安ツアーの危険な落とし穴が又も露呈した格好。バス経路も予定通りではなく、夜間危険な峠道を通るリスクを冒していた様だ。
毎冬の事だが、無理な行程を強行して犠牲被害を生じる登山者と似た所がありはしないか。犠牲被害の乗客各位への賠償問題も長期化しそうだし、無理は承知だが、主催側と運行側には、くれぐれも無責任な対応をさせぬ様見守る我々も注意を新たにしなければならない。同時に、バスは身近な乗り物だけに、乗客となる機会も多い。近場の路線バスは仕方がないにしても、長距離便や所謂ツアーなどで貸切車に乗った時は、必ずシート・ベルトの着用を心がけたいものだ。「プロだから大丈夫」の考えは、残念だが一度走り出したら通用しない業者もある。車の緑ナンバーは、決して我々の安全を完全保障してくれるものではないからだ。
この事故にしても、報道のあり様は決して十分とは言えない。つい先日まで、あれだけ芸能ネタで上を下への大騒ぎをしていた連中に、こうした有事をまともに伝えろと求める方が無理なのかもだが。現に、事故直後の不十分な伝達は、いかに芸能ネタに無用な労力を費やしていたかの裏返しではないのか。
もう少し前置きを続けさせて下さい。先日の国会質疑でも話題になったのだが、昭和後期の1970年代辺りに生じた、「北」による日本人拉致事件の扱いに際し、安倍現政権が政治利用の疑い有として、某民主党議員が追及した件。根拠になったのが、拉致被害者の家族、蓮池 透さんが著された最近の著書だった由だが、この内容、どうも根拠が疑わしい様だ。2002=平成14年に蓮池さんの弟君 薫さんらが帰国を果たされた折、小泉政権と外務省の間で、一度ご帰国の被害者各位を一時「北」へ送還するか否かで見解が対立、当時官房長官だった現内閣総理大臣 安倍晋三さんのグループの強い主張で不送還が決まり、2年後の被害者各位のご家族帰国も辛くも叶ったのだが、透さんの著書でのご見解は、安倍現総理のグループも送還派だったとの記述があるそうで、この辺りの経緯などが不正な政治利用に当たると言うもの。しかしながらこのやりとりを見て、俺はいよいよ不審の想いを深めている所だ。
質問に立った民主党議員は元外務官僚。当然ながら、蓮池 薫さんら被害者ご帰国の扱いを巡り、安倍現総理のグルーブとは対立したはずで、この折の恨み、憎悪、不興があるはずだ。件の議員は、この事件から安倍現総理以下の手を引かせるべく、(安倍グループの一定の政治的策はあったにせよ)拉致被害者とその家族の分断を図る「北」の勢力に結果的に加担したのではないか。大いなる不注意だ。ネット資料で知った事だが、最初の拉致被害者各位ご帰国の叶った直後から、蓮池 透さんには「北」や「左」からの触手が伸ばされていた様だ。
最初のきっかけは、古くから左翼的運動を繰り広げている太田某なる人物の接近。その辺りから、蓮池 透さんのご見解は徐々に変節して行った様である。両氏を引き合わせたのは、複数のスパイによる巧妙な工作の可能性が高く、数年前には拉致被害者家族会幹部の地位を離れざるを得なくなり、先日出た前述の著書にしても、記述に当たってはその筋からの脅迫的指導があった可能性が捨てきれまい。そんな不確かな論拠で、安倍政権の信頼にも関わる大それた質問を許した民主党・岡田執行部の見識も疑われる。「岡田はオカラ」と揶揄されても仕方がないだろう。まあ出所は、恥知らずの菅~枝野ライン辺りだろうが。
もう一つ、これとは別のネット記事にての話。その管理人の方は、何らかの経緯で拉致被害者家族会に協力する活動をされていたのだが、最近になって、身の危険に繋がる妨害や嫌がらせの被害に遭った為、家族会関連の活動から遠ざかる事にならざるを得なくなったと言う。俺はこれを拝見して、「左」による情宣の恐怖と共に、「北」のスパイは今も暗躍しているのだな、との想いを新たにした。今世紀初めの、東シナ海にての工作船と我海保艦の銃撃を伴う事件以来、「北」工作員は我国へ出入りしていないと思われがちだが、それは違うと言う事だろう。手口が巧妙になり、他の大事件の陰に隠れて目立たなくなっただけの話と言う事ではないのか。
言葉巧みな左翼的運動家の蓮池 透さんへの接近と言い、同氏の著作の事と言い、悉く偶然にしてはでき過ぎている。これ以上の詳細は又稿を改めたいが、こうした動きは他の各位からのご指摘もある様に、我が保守勢力の分断を図る不良な動きとリンクしているのは間違いない。ひいては拉致事件の抹殺でも図っているのは容易に想像できる。言論・出版の自由の事もあり、蓮池 透さんを徒に非難するのは賢明ではない。最近の同氏のもとには、左派野党やそれに近い筋の接近も見られると言う。同氏は「北」と「左」の術中に嵌った所があり、被害者の一面もあり得る事を心得るべきだろう。許すべからざるは「北」と「左」の回し者共だ。
前置きが長くなってしまった。謝 昨夜の報道で知った事だが、防衛省が一定の資金を拠出の上、国内の大学複数に、防衛に関する技術研究を要請する方針であると言う。既に数校がこの方針に応じ、防衛研究の諸々の事共の緒に就く方向である。
困るのは、報道連中が、本来専守防衛のはずの「防衛研究」を、侵略戦争の意図にも取れる「軍事研究」と紹介している事。現憲法の下では、侵略戦争は厳に放棄されているはずであり、「軍事」の言葉を持ち出すのは大間違いだ。昨秋、難産の末成立した安保関連法制に「戦争法制」などと難癖をつけている様なものだ。(出所は、日本共産党!)
我国の各大学は、先の大戦中の反省から軍事研究には原則乗り出さない方針だった由だが、防衛研究は違う。我国の尊厳を永く保持し、国民の生命と生活を保障する国防に技術研究は欠かせないはずではないか。勿論技術の実用化に当たっての、慎重万全な取扱いと運用や、ほぼ全てが防衛機密となり得る事共の機密保持のあり方など、乗り越えるべき課題が少なくないのも事実だが、そんな基本的な事共を、「軍事」なる無神経な文言で伝え、国民市民の正しい判断を妨げようとする意図は、不良の一言だ。
「学問の自由」は、現憲法第23条でも厳に保障されており、「大学の自治」原則の尊重も大切。更に、反省する事と萎縮する事は、根底が違う事位、小学生の子供達にも分る事。それを何か。報道各社はそこの所を分っているのか?さもなくば「不都合は理解せず」と言う事か?不確かな「反省」なる美名による萎縮を強いる自己規制は、欺瞞の一言だ。日本国憲法の、平和志向にとっても反って有害だ。これからは、防衛研究に加え、防諜やサイバー攻撃に立ち向かう情報技術の研究も強く求められる。特に防諜は、前述の拉致事件の(本当の意味の)反省からも、スパイ天国と揶揄される現状の解消の為にも不可欠な分野だろう。
欧米の次に我国を標的にしていると言われる、イスラム過激勢力などの攻勢にも備えなければならない。リスクも小さくなく、早急には無理かも知れないが、若い世代の夢と希望、そして健全な愛国心の涵養の為にも、防衛省には日々着実に多くの大学による防衛技術研究を広めるべく、まずは道造りに邁進して頂きたいものである。又、各大学にあっても、防衛研究に大学として慎重姿勢を取るにしても、各研究者の自主性は厳に尊重して欲しい。それが「学問の自由」だ。些かの研究も許さぬとは、その条項にとり重大な脅威となるだけでなく、現行憲法の根本精神すら踏みにじるものだろう。当然、国益及び国民市民の福利となる訳がない。
最後に報道に一言。もう何回も申している事だが、いい加減に日本語の破壊をやめよ!TV報道にしても、各社共平仮名の濫用が目立ち過ぎる。低能につき判読不能などと自らの不心得を棚に上げ、社会の公器を自己都合に合わせようとする反日左派勢力と日教組一派の考えそうな事。大学の防衛研究にしても、どこまでも「軍事研究」と言い張って、国民市民を騙し通すつもりなのか。そんな悪行を続けても、不良不正はいずれ白日の下に晒されよう。こんな連中に「第四の権力」などを語る資格など元よりない。いよいよ以て「報道は呆道」「マスコミはマスゴミ」と言う事か。最早救い様のないあり様に再び「バッカじゃねえの?」と一声罵って今回の結びとしたい。今回画像は、三重・四日市にての石油製品積み出し駅の一コマであります。