Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

北鮮の、細菌兵器開発疑惑 要対策では?

2017-12-21 20:30:01 | 国際・政治

引き続き、朝鮮半島情勢を注視しなければならなそうだ。今月初をメインに相次いだ、北鮮籍とみられる船舶漂着事案に関連し、先日の事だが、青山繁晴自民参議が、特別国会の席上 前述の乗組員複数について、天然痘などの感染症にかかっている懸念を表し、対策の必要を訴えられていた。このご懸念は当然考えるべき事であり、感染症の有無などの実態を詳しく調べると共に、少しでも可能性がああれば、我が本土への感染リスクを考慮して、慎重万全な対策が期されるべきだろう。更に・・

青山参議の質疑後 米韓の情報から、北鮮は、弾道弾に搭載可能な、炭疽菌を拡散する弾頭開発を行っているらしいとの報に接した。標的は、一応米大陸にはなっているが、その前に 我国上空を通過する事となり、万一にも不具合でも生じれば、我が本土に 広範囲に亘り、時に致命症を生じる炭疽菌がばら撒かれる可能性も、ゼロではないだろう。政府も政権与党も、細菌兵器向けの防衛政策を施していないとは申さないが、今少し、深刻さの度を加えた方が良くはないだろうか。この脅威に正面から向き合おうとしない、野党多数の姿勢も問題だろう。まあ、何を申しても上の空かも知れないが。

此度、我が本土には 弾道ミサイル迎撃システム イージス・アショアの配備が本決まりとなった。具体的には、秋田県下と山口県下の二ヶ所になりそうな気配である。核弾頭装備の可能性も増し、我国としても、日米同盟を進める観点から、弾道ミサイル迎撃システム自体の整備強化には反対しないが、この様な 新たな動きも勘案した上で進めて頂きたい、と強く願うものだ。万一の場合、迎撃の標的が核弾頭装備の危険を有している場合を想定しなければならないのと同様、生物・細菌・化学の各兵器についても、その可能性を織り込んだ対応をすべきではと心得るのだが。技術、資金の両面で 大変な所であるのは分るが、我が本土が攻撃を受けてからでは 勿論遅過ぎる。この件につき、米韓両国と情報を共有し、開発が進められていた場合も考えて、対策を打地出して頂きたいものだ。様子を見ての 国民市民向けの治療策なども、検討されるべきではないだろうか。

この、炭疽菌兵器の問題については、報道各社は 曲がりなりにも一応は記事にした様だ。普段、中朝の危険な動きを握り潰す事の多い 朝日新聞も、流石に今回は隠しきれなかった様だ。だが、前述の兵器開発の可能性に触れただけで、我国側の対策の必要を、一部を除き訴えなかったのは、やはり「予定調和」だろうか。実際にその様な開発をしていたとの確証が得られない段階は分っているが、核兵器保有の疑いもさる事ながら、前述細菌兵器の可能性も、本気で追う必要があるだろう。早めの対策なら、深刻な事態に直面しても、少なくとも慌てたり 恐怖に苛(さいな)まれる心配は、少なくて済む可能性が高いからだ。画像の方は、先年初め 岐阜の悪友と共に訪れた、長野県下の旧中山道・須原宿付近に様子。眼下を通るのは、JR中央西線。以下に、青山参議関連の記事を、リンク致します。 http://netgeek.biz/archives/107570

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