年頭の雑感・・・もう1度

年末決算の関係にて、正月休みが1日遅いせいで、恐れながら今日まで休日。さて、明日の仕事初めが思いやられます。
今冬は気候気温とも厳しく、北日本を中心に風雪害が今後共予想されます。当地名古屋もほぼ半世紀ぶりの大雪に見舞われ、北国同様、春までは要注意でしょう。
さて今日は、正月モードの内に、身近な事でも記す事としましょう。その身近とは、多くの方々もお困りであろう生活騒音の事です。
今から3年前の2003=平成15年の正月、私もこの問題に直面した事があります。
もうご存知かと思いますが、我が居所は高層の公営住宅の途中階。この時は夜間、下の階の住人宅より低周波の騒音が入り込み、睡眠障害に陥って大いに悩まされたものでした。
住宅の管理課へも相談に参りました。折り良く警察の方もお越しになっていて、各位共私の話した相手住人と直接交渉する事には賛同して下さいましたが「初めから声高な出方をして、徒らに相手を刺激すべきではない」とのご忠告を頂き、問題の部屋の隣に当る、我が居所の直下の住人のご協力を得て調べた所、原因はこのお宅の隣、当宅よりは斜め下に当る部屋の、冷暖房兼用空調装置の不調らしい事が判明。ここの住人に対し、騒音の件を穏やかに報告した結果、善処の確約が取れ、間もなくこの騒音は解消したのでした。
今も想う事は、集合住宅の生活騒音の問題は結構あるらしい事。初めからやかましい出方では反感を買うのも事実ですが、だからと言って夜の睡眠を支障する様な深刻なケースでは決して我慢をせず、然るべき所にて相談の上、改善への努力を試みる事が絶対に必要であると言う事でしょう。
大きな社会問題の一つ、原因不明の睡眠障害には私もしばしば悩まされます。
運良く深夜静寂が続く様な時は尚更でしょう。こうした問題を少しでも緩和する為にも、生活騒音の問題の抑止と共に、万一発生した場合、どう対処するかを考えるのも大切である事を大いに感じさせられた体験でありました。*(注意)*