謹賀新年。毎度馬鹿馬鹿しい当ブログですが、懲りずに又1年お付き合い下されば幸いです。さてと・・・今年の干支は「犬」ですな。そのワン君達にまつわる、やや芳しからぬ思い出ドジ話でも、数回に亘って申し上げようかと思います。又品性不良・・・かな?
まずは、くだらない狂詩を一句。(節にはある知友のお言葉のものを拝借している事をお断り申します)。
「四ッ足 四ッ足 馬鹿にすな。
同じワンコの どこ違う?
覗き見るとこ ちょと違う。」
これはですね。今から3年前、俺が新潟県の山間に風景写真を撮りに参った折、そこの、とあるJR駅のトイレに立ち寄った所、業務委託であるその駅構内の商家の飼い犬(賎しくも賢犬の誉れ高い、ラブラドール・レトリバーである!)に小用を覗き見られた時の事を詠んだものだ。(この不届き者!)。
頭に来た俺は、犬がトイレにいる所を激写するべく、待合室にあったカメラを取りに戻ったのだが、さすがに飼い主は気がついたらしく、再びトイレに入った時には連れ戻される所であった。撮影失敗。残念!
さてその翌年、もう一度その駅へ降り立った時には、この不届き者は構内の売店にて、まるで忙しい現代の時代の流れより取り残された様に惰眠を貪っておった。一応写真を撮ったのだが、賢犬ラブラドール・レトリバーとは思えぬ間抜け面と、トイレ内ではなかった事に嫌気して、現在では消去してしまっている。ちと早計だったかな・・・少々後悔。
昨年も一度はこいつの顔を見ているが、間抜け面とは裏腹に至って元気。どうも無神経な奴ほどストレスが少なく、長生きするのが世の流れらしい。ならばこちらももう少ししつこくなって、近い内にトイレの中で、その間抜け面を今度こそ爆写してやろうと心に誓っているこの頃である・・・アホか!?