経緯～Ｆ－１日本ＧＰ

世界最高のカーレース、Ｆ－１世界選手権は1950=昭和25年にヨーロッパで始まりました。20世紀初めから数多くのレースがありましたが、この時から今の様な国際格式で行われる様になったのです。
日本では1974=昭和49年に東京から至便の富士スピードウェイで初テスト、2年後1976=同51年に初の公式戦が行われ、当時の日本のエース、高橋国光、星野一義、長谷見昌弘の各選手も出走しました。
翌年起こった不慮の事故により、富士ＳＷでのＦ－１は幕を閉じますが、10年もの空白を乗り越えて1987=昭和62年、日本ＧＰは三重県鈴鹿サーキットで再開されます。
その後の幾多の名勝負、日本勢の中嶋悟、鈴木亜久里の各選手らの活躍は皆様ご存知の所でしょう。
鈴鹿については又明日にでも触れますが、最後に特報です。今年ＢＡＲチームで開発テストに専念した佐藤琢磨選手の、来期正ドライバー復帰が決定しました。
心から祝福すると共に、つつがない活躍を祈りましょう。

予感～Ｆ－１日本ＧＰ

今夜から暫く、本気でＦ－１レースの事を書いてみようと思います。
今週初めより、レースの関係者と関連機材が、前戦地のアメリカ合衆国より続々と日本入りしています。
戦場となる鈴鹿サーキットでは、マシンと呼ばれるレースカーがほぼ組み上げられ、出走の瞬間を今や遅しと待ちわびているのではないでしょうか。
主戦であるドライバー、技術を受け持つメカニック諸氏は最終調整と直前の作戦会議に余念がない所でしょう。
明後日からは予選開始、グランプリが近づいた事が肌で感じられます。
明日は、日本ＧＰの簡単な経緯に触れたいと思います。

Ｆ－１、その前に！

ミーＳＡＮ、じゃなかったモーターファンのコナサン、ミンバンワ！
今週からいよいよ鈴鹿のＦ－１ＧＰウィークに突入です。10日金曜からの予選、日曜の決勝、はやる気持ち、痛い程解ります。
ですが一言だけ言わせて下さい。今日スポーツ紙で見逃せない情報を目にしました。
先月北海道で、アジア太平洋ラリー選手権
、ラリー北海道が行われたのはファンならご存知ですね。十勝沖地震より前だったのは幸運でした。
2001=平成13年に開始されたこの一戦は、昨年から国際格式のＡＰＲＣへ昇格、コース等の条件が整って来た様で、来年遂に世界ラリー選手権＝ＷＲＣの一戦として行われる模様。世界一と言われるパリ・ダカール戦と同格の自動車ラリーが遂に日本で現実のものとなりそうです。
今年は抜けている三菱の復帰も噂され、来年秋はＦ－１と共に見逃せない戦いになる事でしょう。安全の内に是非成功する様期待したいものです。
次回から本当にＦ－１の事を記します。
リンク欄の東中スポーツ記事もご覧下さい

事件事故雑感

昨今は本当に事件事故が多いです。
製鉄所や石油基地の爆発火災、名古屋中心部のガソリン放火殺傷事件など、こう多いと事の重大さに対する感覚が麻痺してしまいそうです。
又、今夏から目立つのが農産物の盗難。
北日本の米、関東の果物などいずれの事件も未解決のままです。天候不順による値上がりを当て込んでの犯行でしょうが、これまでの農業関係者各位のご苦労を思うと、心が痛みます。
警察には解決への尽力を願いたいもの。このまま犯人にやり得と思われてはたまったものではありません。
今日は良からぬ話題でした。次から日本シリーズの前まで、少しＦ－１レースの事を書こうと思います。

Ｇｏｏｄ Ｎｅｗｓ3題

①東海道新幹線品川駅開業
東京の一大ターミナル、品川駅に新たな歴史が刻まれました。東海道新幹線17番目の新駅誕生です。
遠く前々世紀、1872=明治5年6月東京湾沿いに生まれた日本最古の鉄道駅品川。以来東京の街と共に130余年を歩んで来ました。
創業以来の大変革でしょう。乗降客増、周辺の発展、そして東京駅の補完が期待されます。
②地元ＦＭラジオ局、めでたく10周年。
名古屋の民放ＦＭ局、ＺＩＰ－ＦＭことＦＭ名古屋が開局10周年。
1993=平成5年秋に発足、以来10年、順調に
歴史を重ねて来ました。こちらも、今後の発展を望みます。
③「夜空の下で」ＨＰ再開。
北海道のＨＰ「夜空の下で」が「ラ・ストラーダ」に改名、装いも新たに再スタートを果たしました。ミーＳＡＮ有難う。
以上、10/1(水)付。