Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

日本シリーズ開幕

2003-10-19 00:00:00 | インポート
今年2003=平成15年のプロ野球日本シリーズ阪神VSダイエー第1戦が福岡ドームで行われ、接戦の末、ダイエーが初戦を制しました。チームの意識改革を成し遂げ、リーグ優勝を果たした阪神の戦いぶりが見物でしたが、王ダイエー監督の采配と用兵のうまさも光るものがある様ですね。
「人気のセ・リーグ、技術のパ・リーグ」
と良くいわれますが、今年本当に強いのは、さてどっちでしょう?
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伝承~F-1日本GP

2003-10-13 23:10:00 | インポート
今年のF-1GPも大熱狂と大成功裡に無事全日程を終わりました。
所でモータースポーツの意義について、皆様はどうお感じになり、お考えの事でしょうか?
勿論2輪、4輪それぞれにチャンピオン・シップが存在し、後者の場合はF-1を頂点に、世界中にフォーミュラ・カーのシリーズがあり、又世界ラリー選手権(WRC)や全日本GT選手権(JGTC)などの様に、市販車に近い、所謂ハコ車のレースが、これも世界各地で繰り広げられています。
勿論、勝利してシリーズの頂点を目指す事、これが一番の大義でしょう。
1つのシリーズを制し、更に上のカテゴリーを狙うのも目標でしょう。
しかし同時に、これらの戦いが、自動車技術の向上に不可欠なのも又事実です。
一般車とは次元の違うスピード、他のスポーツとは比較にならないコストの高さ。それらの事共に安全面、環境整合面から眉をひそめる向きもあるかも知れません。
しかしながらハイブリッド、LEVの様な
ガソリン電気併用、あるいは希薄燃焼エンジンの技術も、レースの現場での厳しい鍛錬があったればこその技であり、実用に至ったのではないでしょうか。
燃料電池車にしても、優れた走行系に恵まれなければ省資源、環境への貢献は激減してしまいます。
モータースポーツは、自動車の将来へ向けての大いなる実験場でもあると思います。
F-1日本GPは鈴鹿で、少なくとも後3回の開催が決まっています。来年も又、今年と同じ気持ちでサーキットの勇者達を暖かく迎えたいと思います。
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激戦~F-1日本GP

2003-10-13 00:49:00 | インポート
良い戦いでした。良い幕切れでした。
総合V候補、M・シューマッハー選手が前人未踏の6度目の世界タイトルを決め、歴史的偉業を成し遂げました。
日本勢、佐藤琢磨選手も大健闘の6位入賞、
来年への期待を確実につなぎました。相撲なら正に敢闘賞ものでしょう。
今年はこれまで以上に接戦、混戦が多かった様です。勝利者実に8名、ただ1度しか勝てなかった者が最後まで優勝戦線に絡むなど、見所も目立ちました。自動車メーカー、部品メーカーの対決も興味深い所でしょう。日本のホンダも長い苦節から抜け出す兆しが見られ、去年から参戦のトヨタも試行錯誤を乗り越えて、より実力を見せつけ始めています。ドライバーの世代交代も確実に進み、変革は来年も続くでしょう。
今年の終わりは来年の始まりを意味します。シーズンは終わっても、F-1は要注目ですね。
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模様~F-1日本GP

2003-10-12 14:09:00 | インポート
レーシング・サーキットは戦場です。
考えたくはないけれど、鈴鹿でも何名かの選手が落命された様です。
1990年代=平成年間に入ってからも、4輪の小河 等、2輪の加藤大治郎の両選手が不帰の人となりました。加藤選手は世界GP参戦中で、これから世界に君臨する途上だっただけに、本当に惜しまれる所です。
F-1では1994=平成6年、サンマリノGPにおいてA・セナ、R・ラッツェンベルガー両選手が倒れた事に触れない訳には行きません。セナ選手は使用ヘルメットの安全性など若干の問題もあった様ですが、技術
、規定、コースの立地などそれぞれの問題が関連し合って、あのような悲劇につながった事が想像されます。
今年のF-1日本GPは間もなく決勝出走の瞬間を迎えますが、どうか最後までの安全を祈ると共に、今のモータースポーツの事共は、こうした犠牲の上にある事を決して忘れてはならないでしょう。
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聖地~F-1日本GP

2003-10-11 16:41:00 | インポート
現在のF-1日本GPの舞台は三重県の鈴鹿サーキット、鈴鹿市南部の丘陵に位置し
、立体交差、様々なコーナー、カーブが組み合わされた変形八の字型コース。正面のグランドスタンドからは、遠く波穏やかな伊勢湾が臨まれます。
サーキットの完成は1962=昭和37年9月、F-1最初の舞台となった静岡県の富士スピードウェイ(1966=同41年1月完成)より3年以上も早く、日本初の国際格式のレース場ではないでしょうか。聖地と呼ばれる由縁でもありましょう。
ホンダの創始者、本田宗一郎初代社長の大英断により建設されたこのコースは、内外
そして2輪、4輪を問わず数多くのレースの名舞台となり、現在に至っています。
鈴鹿のF-1も今年で17回目。待望久しかった日本人ドライバーの復帰も決まり、今年の展開が今から楽しみです。
次回は、F-1初め、モータースポーツの隆盛に、命を代償に貢献した勇者達の事に少し触れたいと思います。


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