Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

当地の恥 山尾民進政調会長疑惑+@

2016-04-07 10:42:53 | 国際・政治
おい糞犬(くそいぬ。本年3/1付の拙記事に画像有)。桜の時季も終わってしまった。先日の見頃の深夜に屋上で何を晒しとった?何、夜桜見物?品性も糞もないお前がそんな事に興じる訳がない。どうせ近くの居酒屋の料理でも覗き見してたんだろ・・てとこで、本題に入るとするか。

又また当地愛知の恥が晒されてしまったな。今年初の食品廃棄物不正流通に次ぐものだ。「政治と金」の問題は良くあるし、ひょっとしたら永遠のそれかもだが、今春の甘利前経済再生相に続き、今度は民主改め民進党政調会長にも発生したんだと。甘利前大臣の追及にも良く動いてた、山尾会長の自動車経費・ガソリン代を巡る疑惑。総額で200万円超、明らかな秘書を初め関係者の監督が不行き届きだった結果。同会長は当地愛知の7区選出。全く恥の上塗りだ。

与党だったら、間違いなく報道を初め、各方面からの大バッシングの対象だろう。野党側って事もあるだろうが、この疑惑への報道の斬り込みが甘いのも事実だ。安倍政権が傾くのを狙って世論形成しようとする意図さえ感じられる。山尾会長の、秘書のせいを装って引責から逃げようとする風情も不愉快だ。聞いた話じゃ、保育所問題で「日本死ね」ブログを書いたのが、野党の女性国会議員とかで、山尾会長もその可能性があるらしい。
プリペイド・カードと呼ばれる入金可能なガソリン券の使用を巡り、本来は使っていないはずの、廃棄された様なレシートを流用、出金扱いで資金報告書に載せていた不正は明らか。それをろくに監督もせず通していたとは、検事経験もある同会長の見識も品性も疑われるだろう。甘利前大臣他の方々の例に倣い、党役員辞任並びに議員辞職をするのが筋。さもなくば、今夏の参院選に民進の伸長はなく、現状ではその可能性大だ。お前も分ってるだろうが、我々としてはその方が具合が良いんだけどな。

山尾政調会長は、小沢元民主党代表の配下だった人物。元「小沢ガール」だったって事だが、まあ資金疑惑まで上官に似てるって事か。知っての通り、小沢元代表は、資金疑惑を巡って秘書が逮捕までされていながら検察不起訴、続く検察審査会の強制起訴でも、結局は不起訴になり逃げてしまった。山尾会長もその次を行こうとしているのかもだが、そこまで世論はアホではないだろう。辞任辞職できちんと決着をつけなければ民心はついて来ない。今夏の参院選も、このままでは勝ち目はないだろう。尤も、現代女性の多くが陥りがちな「己だけは大丈夫」みたいな慢心に嵌っているのかも知れないが。そうだとしたら、最早救いようのないレベルだよな。

民進初め、今の野党はどこも「寄せ集めのポンコツ状態」だが、だからと言って与党側も油断していてはいかんよな。今春目立った内閣々僚やベテラン議員の舌禍にも慢心が表れているし、芸能週刊誌の標的にされるような不倫疑惑なんか起こしてる場合かよって言いたいな。京都のある選挙区じゃ、それが元で与党の補選候補が立てられなくなってしまったのだからな。時期が時期だけに、これは与党には大きなダメージだろう。まあその自覚のない議員には速やかに去って貰わなければならないのは当然だが。

経済政策アベノミクスの効力を疑う声や、消費税上方再改定の延期を求める声が出始めているのも事実だが、それ以上に懸念されるのが、公的年金資金運用の失態だな。最近の法改正で、割合安全だった債権メインの運用から、リスクもそれなりの民間株式の運用割合を一定増やす方向になったは良いが、最近の思わしくない経済情勢もあって、運用損が5兆円は出ているらしい。しかも、運用変更にあたり、欧米諸国は年金資金の基礎部分は必ず損失のない債権とかの安全な運用を徹底する決め事があるのに対し、我国の運用はその辺りを学ぶ事なく、基礎部分にも株式運用分がある為、比較的に不安定になりがちで、将来の年金支給にも不安があるらしい。関係機関には、その辺りをきちんと国民に説明し、又、年金資金の基礎部分を確実に担保する仕組みを確立しておかないと、これからは政府与党の信頼が得られず、国政選挙でも不利になっちまうんじゃないかと俺なんかは思うんだがな。

今回は野党幹部に不祥事が出た形だが、安倍政権と与党には、これ以上ボロが出ない様、強い綱紀粛正に臨んでもらいたいものだ。それと同時に、我々国民市民は、報道は決して常に公正な事共を伝える訳ではない事を良く自覚しておかないとって所だな。今夏からは、18歳選挙権が実施され、多くの若い世代が参政して来る。我々は、その辺りも意識して意思表示をしないとって所だよ。まあ民進党はどう見たって不利だろうけど。

今日は花散らしの雨。どうせお前は小用の時だけ屋上に出て来るんだろう。降りしきる雨の下で、やる事と言えば、片足上げて小便ジョ~ッ!では風情も糞もないわな。あ、だからお前は「糞犬」か。悪かった。今日はこれ以上は言わない。今回画像は晒すのやめた。先日、JR大曽根駅で見かけた見頃の桜にしてやるよ。まあ、わざわざ名所へ行かなくても、花見はできるって事やな。
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女子中生監禁事件と粗悪性善説

2016-04-04 13:32:27 | 社会・経済
2016=平成28年4月も、拙ブログを宜しくお願い致します。丁度当地愛知は桜満開の時季。今朝の降雨でやや散り気味とはなったが、後暫く見頃が続くだろう。今秋後半に予想される、次の降雨で見納めかと言う風情である。

さて先月下旬だが、一昨年埼玉県下で誘拐され、、東京都内などでほぼ2年に亘り監禁されていた女子中学生が生還を果たしたのは既報の通り。誘拐犯の重大な心理的圧迫を良く凌ぎ、脱出のタイミングを読み切った勇気と知性には、ただ脱帽あるのみ。心理的ダメージも相当なものが予想されるだけに、将来の為にも今は少しでも静養を願い、これからの大過なきをも併せて祈りたいものだ。

その一方、被害者の心理を大きく傷つけ、生死をも左右しかねなかった容疑者の厳重な処分も強く望みたい。犯罪者に大甘な日本国憲法以下の不健全な戦後法制のせいもあって、裁判に当たっては、被告弁護側は策や言葉を弄して罪責の抹消(つまり心神耗弱による無罪の奪取)を図るべく争いを仕掛けて来る事だろうが、裁判所、そして国内世論の信念ある厳しい処断を強く望む所である。

又、刑期終了後の容疑者の生活面も、大きな監視下に置かれなければなるまい。理系大学生として秀逸な成績を表し、航空機の操縦能力もあると言われるのは良いが、その為出所後、多くの人的犠牲を伴う政治的混乱を狙う過激反社会勢力にリクルートされる恐れもある。それを厳しく阻止するのも、平和国家及びその国民市民の使命だろう。容疑者に、決して個人偏重のプライバシーなど安易に認めてはならない。もしも多くを犠牲にする様なテロ勢力に加担する事あれば、その時こそは、冷厳に「殺害許可」を下すべき場面もあり得よう。
(1997=平成9年に兵庫県下で発生した、連続小学生惨殺事件の犯人に、極左過激勢力が活動家としての引き入れを目的に接近を図ったらしいとの情報がある)。

前述の事共につき、古くから中国発の「性善説」と言う観念がある。これは「人間の本性は基本的に善である」とする倫理学、道徳学説を言う。
古(いにしえ)の哲学者、孟子や朱子の活躍した時代に多くあった内戦を鎮める為に創り出されたとする見方が大きくある。この少し後、荀子によって唱えられた「性悪説」とは対を成す観念だが、どちらも「人間を放っておけば、悪を行う様になってしまうため、『聖人の教え』や『礼』などの教育教化が必要である」所では一致していた様だ。

一番の問題は、性善説の近代に至っての解釈の酷さ。特に我国でその粗悪さが目立つ様だ。この観念につき「人は本質として善であるため、放っておいても悪を行わないとする放置的楽天主義」と言う意味で用いられる事も少なくない。これは明らかに虚偽だ。性善説と言えど、正しい教育なくしては、人は悪に走ったり過ちを犯すもの、と言う解釈こそが正道であり、放置的楽天思考は大いなる邪道である。我国に蔓延る左派野党、エセ人権勢力やその系統の法曹関係者は、正にこの邪道たる粗悪性善説の寄生虫共である事を我々は良く自覚し、留意しなければならないだろう。因みにこいつら、既報の様に、先頃施行の安保関連法制にも意味不明な廃止運動を起こしているな。まあこいつら既出の、死刑廃止運動も意味不明だが。

前述の不良勢力は、冒頭に記した様に、必ず犯罪人や事故加害者の側に立ち、その罪責や過失責任のもみ消しを図る。現行憲法にもあると言われる、粗悪性善説利権を何としても保護したいのだろう。寄生虫たるこの連中の、言わば宿主である事を考えれば答えは出ている様なものだが、宿主が斃れれば連中自身も共倒れになってしまうからだ。まあ俺を初め保守及び日本主義的思考の側からすれば、その方が好ましいのは事実だが。

表題の女子中生誘拐監禁事件も、一つには「戦後教育の不良」が引き起こしたと言って良い。遥か昔、孟子や朱子の各位が厳しく語った「聖人や礼による正しい教育」が果たして戦後の我国で信念を持って実行されたかは大いに疑わしい。その結果が此度の犯行であろう。左派野党や法曹を含む左派市民勢力、日教組などの不逞の輩共によって、そうした健全な道徳教育は徹底的に妨げられ、骨抜きにされて来た。その事が分っていて我国に独自の文化に基づく教育を認めなかったのが欧米諸国。それらの不良要因が重なって、容疑者を誘拐監禁の犯行へと駆り立てたと言う事だ。繰り返すが、今回の誘拐監禁劇の背後には、「左巻き」と「アメリカニズム」による重大な共同不法行為があるのだ。事件を公正に伝えない不良報道メディアもその手先だろう。

今回画像は2年前、岐阜の悪友と訪ねた温泉郷、下呂にての一コマ。JR高山線の踏切待ちの折のものだが、この地の桜も見事で、一度列車に乗り込んで、車窓から眺めてみたいとの衝動に駆られたのも事実。この時は日帰りの行程でしたが、日時が叶えば暫し泊まってゆっくりしてみたい想いもありますね。





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