
快晴無風、第64回香川丸亀国際ハーフマラソン大会は絶好のコンディションでスタートしました。
2キロ過ぎあたりまでは、押しくら饅頭状態でしたが、だんだん調子が出てきたので幾分ペースアップ


、出だしがスローペースなので後半頑張れるかな?
7キロ地点で先頭を走る、この大会の千両役者たちとすれ違います。
日大のダニエルと昨年の覇者モグスがデッドヒート、お馴染みへそだしスタイルのマーラ・ヤマウチなどテレビでしか見たこと無いスーパースターたちの走り




は、さすがに凄いぞ。
しかしマーラ・ヤマウチさん、へそだしスタイルでお腹が冷えないのかな?などと余計なお世話でした。
坂出市で折り返し復路になります。
5キロあたりからオシッコがしたくてしたくて我慢してましたが、もう我慢の限界であります。
瀬戸中央道の高架下、12キロ地点の給水所でトイレに駆け込みヤレヤレ一安心。
教訓その1 スタート前には、しっかりオシッコは済ませましょう。
さあ問題はこの後です。
毎度15キロあたりからガタッとペースダウンしますが、やはり今回も…
残り5キロ、4キロとゴールには近づくのですが、この1キロの長いこと長いこと、ただ歩かないようにと頑張るだけです。
練習不足の影響がモロに出ましたね。
教訓その2 練習は嘘つかない。
ヨレヨレになりながら競技場に帰ってきました。
残りトラック一周というところで青空屋ののりさんが「浜田屋がんばれー」と応援コール。
しかしヨレヨレオジサンはラストスパートの力は残っておらず、

トボトボゴール。
記録 2時間00分27秒(ネットタイム)
年代別 555位/933名中
昨年より10分近く遅くなってしまいましたが、何はともあれ完走したのでヨシとしましょう。
浜田屋陸上部のメンバーも全員無事完走、初のハーフチャレンジャーもいましたが記録よりも達成感、満足感ですね。
レース後はお楽しみのうどんコーナーで、本場讃岐うどんをいただきます。
これが美味いんだよね~。
かけうどん
来年は遼太くんもちびっ子の部で走りたい

と申すので、また来年も参加しましょう。
丸亀国際ハーフの会場を後にした大名旅行ご一行様は、岡山総社で

温泉へ。
レース後の温泉は格別ですな~。
帰路につく車中では風呂上りのビール、日本酒、焼酎と各自ガブガブ飲み、レース談義に花が咲きます。
帰宅後は反省会という名目で、またまた宴会であります。
いやはや当陸上部のメンバー、酒が嫌いな人間が誰一人いないという、恐るべき集団であります。
嘆くべきか、喜ぶべきか、自分でもよく分かりませんワ…
おまけ
帰るとき休憩した蒜山SAから望む大山(伯耆富士)。
大山は見る角度によって色々な表情に映りますが、夕日にはえた美しい大山。
なかなかお目にかかることの無い景色でした。