浜田屋遼太

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桂の木 3連発

2010-03-28 | 鉄の道
国の重要有形民俗文化財に指定されている菅谷たたらで、26日から3日間「芽吹きまつり」が開かれております。

今日はその最終日、本来は遼太くんのサッカー大会のお供で丸一日つぶれる予定でしたが、昨夜から発熱があったので大会出場は失礼し、急遽時間が空いたので出かけてみました。

桂の木は樹齢約200年で高さ20メートル、幹廻り4メートルの巨木。

春を告げる「炎の神木」として知られています。

今日の菅谷たたら

       

うっすらと赤みを増し、燃えるような姿が間もなく見頃を迎える桂の木ですが、26日から雪が降り気温が下がったことで、花が開いて木全体が赤みを増すのが遅れているようです。

近くの空き家では、地元の方が手打ちそばの他、香り高い桂の葉を使ったオリジナルの焙煎桂茶「黄金茶」なども販売しています。

芽吹きの見頃は今週中ごろでしょうか?

残念ですが、今年は菅谷たたらの桂の木の芽吹きには、ご縁が無かったようです。

菅谷たたらの桂の木が芽吹いてなかったので、大東町海潮温泉近くにある桂の大木へ寄ってみました。

案内板  

あまりの巨木、全体を撮るには50メートルぐらい離れて写します。



こちらの桂の木は、うっすらと赤みがありました。

分かります? 

物のついでに出雲大社のお隣、古代出雲歴史博物館の桂の木も見に行きました。



こちらはすでに芽吹きは終わり、緑がかった葉になっております。



桜の開花も発表された当地ですが、奧出雲の菅谷たたらに海潮温泉、それに大社の桂の木には、それぞれ芽吹きの時間差がありますね。

本日各地、桂の木でした。
コメント
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