浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

お茶漬け

2016-11-16 | B級グルメ

お茶漬けサラサラは、日本人であれば何びとも否定できない。

「春の小川はサラサラいくよ」も、日本人の心の奥底に染み付いている真理である。

春の小川しかり、お茶漬けしかり、日本人はサラサラを好む。

ここでアタクシはハッと気づいた。

お茶漬けというものは、お茶という液体に少しの米粒を混ぜたものである。

つまり飲み物に近い。

永谷園のお茶漬けのCMは、力士か若い人を起用し続けた。

一度だって、じいさんばあさんがお茶漬けをすすっているCMを流したことがない(たぶん)

元来お茶漬けは「かっこむもの」であった。

箸を使わずとも、茶碗を斜めにさえすれば、春の小川のようにサラサラと口の中に流れた。

つまり日本人は、これまで無駄に箸を動かしてお茶漬けを食べていたのである。

おにぎりやお茶を金を出して食うなんてと思っていたら、それが当然の時代になり。

お茶漬けを金を出して食うなんて、と思っていたら当然の時代になりよった。

しかもスプーンで          

余談だが、この頃のお茶漬けはどのようなものか。

茶碗にゴハンを盛り、その上から急須のお茶をそそぐだけ、ただそれだけ。

いまのお茶漬けは、お茶ではなくだし汁なので、お出し汁漬けというべきよね。

なんて巧者なご婦人が言いそうですね。

 

今日もつまらぬ記事になってしまった。

近頃つまらないなぁ…

コメント (2)
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