トンカツ、鹿児島郷土料理がメインのかのや
出雲市白枝にある一軒家レストラン。
昼は広々とした店内でゆっくり、夜は灯りを落としてしっとりと鹿児島の味を堪能。
50席はあると思う店内。
カウンター席には鹿児島の焼酎がズラリと並ぶ
卓上の調味料は賑やかに岩塩もあり
頂いたのは定食ではなくカツ丼
ごちそうさまでした。
ちなみにカツ丼を注文すると、もれなく木製のスプーンのようなものが付いてくる。
昔はそんなもの付いてこなかったと記憶するが、近頃のカツ丼にはほぼ八割の確率で添えられているような気がする。
あれって丼の底のあたりに残ったご飯を掬うためにあるのかな?
アタクシはこれまで一度も使ったことない。
丼物が残り少なくなると、丼のフチに口を添えてワシワシと食うから木製のスプーンなど要らないワケね。
こんな食べ方すると時代遅れのオヤジ、若しくは下品なオッサン、あるいは一緒にご飯を食べたくない分類の人間。
などと差別されるかもしれないが、なんてったって丼のラストは片手食いで顔面より高い位置に丼を持っていくのが美味いに決まっているのである。