大田市温泉津町の西田地区、秋の風物詩「ヨズクハデ」がお目見えした、との情報を得たので早速見学に行った。
ヨズク(フクロウの別称)に似た独特の羽出木
西田地区は全国で唯一ヨズクハデを継承し。国の無形民俗文化財に選ばれているそうな
ツレアイと一緒にドライブがてら、のんびりとした秋の休日。
いつまでも残してほしい文化であります
話は飛躍しますが、当地へ向かう途中JR山陰線沿いの絶景ポイントらしきスポットに何故かカメラマン多数。
なんだこりゃぁ…というほどの鉄道写真家とおぼしき人々のお目当ては、どうやら貨物列車通過らしい。
山陽線が災害で不通のため、関西からのルートが山陰線経由になっているので、その貨物列車と日本海をバックにした今でしか撮れない写真家のお楽しみ…ってことですかね。
普段クルマの通行が少ないところに、路側帯やちょっとした隙間にも県外ナンバーのクルマがいっぱいで渋滞するほど。
マニアックな人たちの、その数の多さにいささか驚いたしだい。
何にも知らないアタクシたちは、偶然にも仁摩町宅野あたりで、その貨物列車の後端部とたまたますれ違った。
これをラッキーと捉えるべきか、アンラッキーと捉えるべきか?
先ほどまでの鉄道写真家たちは何時間も前から場所取りをして、自分のお気に入りの写真を撮るために全国から集まってきていたようですが。
自分たちはたまたまその場を偶然通りかかっただけなのに、その貨物列車を見ることができ超ラッキー。
まだ運がいいのかなぁ…
なんて思う秋の一日でした。