山口県の瀬戸内海側、広島から山陽線で約1時間、大畠から橋が架かったのが昭和50年と記憶する。
アタクシが当地の商船学校に入学して2年の夏だった。
それまでの交通手段は当時国鉄の連絡船。
橋が架かり飛躍的に便利になったことを懐かしく思い出す。
周防大島は、いわゆる第二の故郷でもある。
新幹線が岡山から博多まで伸びたのも昭和50年。
ひかりは西へ、がキャッチフレーズだったかな。
新幹線が無かったころの在来線は、広島から九州方面は特急つばめとか、はととか、ひばりとか、やたら鳥に因んだ電車が走っていたと記憶する。
あれから40数年。
その大島大橋に外国籍の船舶が当て逃げし、島の水道ラインやネットケーブルなど切断したとのニュースにいささか憤りを覚える。
どだい2万トン級の船舶の航路ではないはず。
近道を選んだとしか思えず、また当て逃げという行為はシーマンシップに逸脱してるとしか言いようがない。
何か手助けができればいいですが…