はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

関西旅行はおいしい&楽しい(1)

2007年05月11日 | 関西を楽しもう♪
 今回の旅では”1dayパス”をフル活用!かなりお得です!

 旅行に何を求めるのかは、その人の日頃の暮らしぶりによるのかもしれない。例えば昼夜ハードワークの人は”南の島でのんびりバカンス”とか。私はと言うと、普段は変わり映えのしない毎日なので(それはそれで平穏で良いものである。自ら選んだ生活でもあるし)、旅行はアクティブに動き回るのが好きだ。他人にはせわしなく見えるかもしれないが、旅先でいろいろなものを見て、体験して、おいしい物を食べることが、私の旅行の楽しみ方だ。

 GWのツアー代金は割高だが、気候が良く、新緑が美しく、そして花も咲き乱れるこの時期は、やはり旅行に最適のシーズンである。リタイアしたシニアの方々は日を選ばずにいつでも旅行できるが、会社員や学生のいる家庭は、まとまった休みが取れるGW(そして夏休み)に旅行するしかない(もちろん、混雑を避けてあえて旅行しない、という選択もあり得る)。昨年の我が家はH社の激安バスツアーで信州へ1泊2日の旅行へ行ったが、激安な分、食事がとても侘びしかった。食べ盛りの息子には気の毒なことをしたと思う(宿泊先が山の中だったので買い出しもできず)。その反動で夏休みは奮発して価格は少し高めながら、食事が充実したJ社のツアーに参加したくらいである。

 やっぱり旅行において食事は大事な要素だなと思う。その意味では”食い倒れ”の大阪は、旅先としてとても魅力的である。例えば定番のぼてぢゅうのお好み焼きでも、関東と本場関西とでは、ふっくら加減や味が全然違う。もっとも、飛び交う関西弁を耳にしながら、職人のリズミカルな手さばきを目の前にして、焼き上がるのを待っている時間が楽しかったりするから、こうした大阪独特の雰囲気が味覚に少なからず影響を与えているのかもしれない。

 因みに前回の旅では、AOLerの大阪人から薦められた「ゆかり」でお好み焼きを食べた。イマドキの主だった店は大抵公式サイトを開いており、そこに割引クーポンが付いている(それを印刷して店で提示するという仕組み)。「ゆかり」では、飲み物無料サービスクーポンが付いていたが、なんとソフトドリンクだけでなく瓶ビール1本もサービスに含まれていた。1枚1000円もしないお好み焼きに、店頭価格500円以上はするビールがサービスなんてサービス良すぎ!!もちろん、あくまでも2年前の時点のサービスなので、最新情報はサイトで改めて確認が必要だろう。

 ジュウジュウ…焼き上がりを待つ。早く食べたいなあ~
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