
↑私の記事が掲載された機関紙。いつも私の投稿写真は
ボケボケですが、今回はそれが却って良いですね。
知る人ぞ知る、って感じで(^_^)。
私の書いた記事が掲載された、ボランティア先の美術館の
機関紙がついに発行されました!
「今回ボランティアの方で、書いてくれる方はいませんか」
通常、美術館の教育普及室が担当している枠に、
ボランティアが初めて記事を書く機会が与えられ、
それに自ら手を挙げた私。
いつも長々と書いているので、600字という字数制限に
却って苦労しました。短い文章の中に、書くべきこと、
書きたいことの両方を過不足なく込めるのは難しいですね。
(後で、他のボランティアの方も私を推薦したくださった
と聞いて、チョッピリ嬉しかったりして(^_^))。
最後の最後になって、普及室のスタッフから、
「これをご覧になって、ワークショップを申し込まれる
方も多いので、活動内容の記述は正確を期して欲しい」
との要望を受けて後から加えた一文に、
当初の文章全体のリズムからすると少し違和感を感じつつも
(あくまでも美術館の活動内容を伝えるのが主たる目的の
機関紙なのだから、スタッフの要求は当然のことと納得)、
いざ活字になった自分の文章を目にするとやっぱり嬉しい。
なんと言っても、公的な文章は久しぶりのことですし
ボランティア・スタッフと活動の紹介に紙面の殆どを割き、
内容としては無難で平凡なものですが、トップバッター
としての役割は果たしたと自負しています。
美術館お訪ねの折りには、ロビーのどこかにあるはずなので
是非手にとってご覧になってみて下さいね。
最近、自分がブログを書くようになって、
他の方のブログにも目を通すようになりました。
以前は興味ある事柄について、ネット検索をかけた時に
たまたま引っ掛かったブログだけ読んでいたのです。
今ではAOLの他の方のブログだけでなく、
興味のあるジャンルの、他のプロバイダーのブログにも、
目を通すようになりました。
そうすると、特に美術に関する記事など、他のブロガーの
美術への造詣の深さ、洞察力の鋭さに驚かされることが多く、
自分の非力を思い知らされます。
『クレー展』についての感想をネット検索して偶然見つけた
「いづつやの文化記号」 もそのひとつ。
とても勉強になりますね。自分は勉強量も読書量も絶対的に
足りないと改めて思いました。
もっと努力しなければ。自分に渇