はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

ふと思ったこと

2007年05月28日 | はなこのMEMO
 鈴木杏と杉田かおるは顔面相似形?鈴木杏が40代になったら、杉田かおるのようになる
んじゃないか。ポイントは丸顔と垂れ目と丸い鼻(つまりタヌキ顔?!)

 杏ちゃんと言えば、子役の頃はとびっきりの美少女だった。女子大生になった今は一応可愛いのだが、”とびっきりの”とは言い難い。たぶん、その辺を歩いている女子大生よりは可愛いのかもしれないが、杏ちゃんレベルの可愛い女子大生は幾らでもいるような気がする(先日、大阪でお世話になったANAの地上職の女性はとびっきりの美女だった!今や一般人にも超美人はゴロゴロいるものだ)

 「昔神童、今タダの人」の喩えのように、時間の経過は時に残酷である。子役から活躍していた彼女。今は、ポジション的に難しい年頃なのかもしれない。”天才子役”も”女優”になったら”演技が上手いのは当たり前”になってしまうから、それプラス”時代性”や”抜きん出た美貌”(それから事務所の力?)などが求められる。現在の彼女は学業に重きを置いているということもあるのかもしれないが、女優として今後どうキャリアを積み重ねて行きたいのか、まだ方向性が定まらない感じで、使う側としても使いづらい時期なのではないか?―なんてことを素人ながら感じる。同世代では、長澤まさみや沢尻エリカ、井上真央などが時流に上手く乗っているのとは対照的だ。

 彼女の場合、”色気”や”可愛げ(隙?どこか抜けたところ?)”、そしてハングリー精神(恵まれた家庭のお嬢さんと聞いている)のなさが、ウィーク・ポイントのような気がする。”元名子役”の称号を得て、かつての輝きを失ってしまうのか、それとも大人の女優として脱皮を遂げ、演技派として大成するのか…気になるところ。
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