線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

有馬温泉駅リニューアル

2025-02-07 18:27:17 | 神戸電気鉄道
 神鉄有馬温泉駅がリニューアルされ 昨日記念式典が有ったので 早速朝から出かけて来ました。

駅に着いて改札口を見ると。

    

    2025年2月7日撮影 神戸電鉄  有馬温泉駅

 階段とスロープが 改札口へと誘導します 天井から下がる暖簾が 旅行気分を高めますね。

 改札を出て振り返り 正面を見ると。

    

    

    

 「有馬温泉駅」の看板が無ければ 電車の駅とは思えません。

    

 休憩所の入り口ではしんちゃんが さりげなくお出迎え。

中から改札口を臨みます。

    

 暖かい色合いの照明と 格子模様の天井が 落ち着いた雰囲気を醸しています。

ホームの各所も工夫が凝らされています。

    

 ホームの隅には 登山靴の洗い場を設置。

    

 浴場の洗い場をイメージしたベンチや 行燈の様な照明 駅名も一味違います。

    

    

 近年神鉄は 「もよう替え」の掛け声と共に 駅のリニューアルを進めています 有馬温泉を訪れた人たちが 駅に降りたとたん 来たのを実感できそうです。

そこで私も観光気分を味わうため 鼓が滝まで歩く事にしました。

 駅を出て直ぐの所にある太閤橋です。

    

 上流側から 有馬川と遊歩道を入れて。

             

 近くに太閤さんの座像が有りました。

    

 古くからの温泉で有名な有馬温泉ですが 太閤さんも度々訪れ 茶会を開いたのでも有名で 毎年秋には瑞宝寺で茶会が開催されます。

    

 土産物屋さんの立ち並ぶ 広い通りもここまで 突き当りを左に取ると道は狭くなり。


            

 少し進んで右に曲がり 鼓が滝へ向かいます。

            

 立ち並ぶ旅館街を抜け暫く歩くと。

    

 静かな散歩道が滝へと続き 滝の音が聞こえてきました。

            

 カメラを横に構えて。

    



                               鼓が滝

 小さな滝ですが 厳冬でつららが出来大きく見えました 鼓を打つ音に似ているのが 名前の由来と言われています。

 写真を写しながらユックリ歩いたので 来る時は30分ぐらいかかりましたが 帰りは下り坂でもあり20分足らずで駅まで戻りました。

駅に戻ると1103Fが止まっていたので 写していない1357Fイラスト方を撮影。

    

 暫くすると電車が 到着しますのアナウンスが流れたので 1103Fと並ぶのを待って写しました。

    

                            1103Fと2009F

 小さな観光を兼ねた朝練もこれで終了 1103Fに乗車し 帰宅したのは昼前でした。
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