日本のGW中、グランドサークルを旅してきました。
グランドサークルとは、アリゾナとユタの州境を中心とする直径約460キロの円形のエリアで、国立公園8箇所、国定公園16箇所がその中に位置する自然遺産・史跡の宝庫。
我が家はその中でもポピュラーな以下の4箇所をドライブしてきました。
セドナ
グランドキャニオン
モニュメントバレー
そして、レイクパウエルのほとりにあるアンテロープキャニオン
レイクパウエルといえば、映画『猿の惑星』のロケ地で有名ですが、釣り的にはゲーリーヤマモトのお膝元。ゲーリーヤマモトといえば、バサーなら一度は使ったことがあるプラスチックワームの超定番メーカー。
今回はそんな由緒正しき湖で竿を出してみることに。
レイクパウエルはコロラド川を堰きとめて作られたリザーバー。下流にはグランドキャニオンを経て、バサーにはこれまたおなじみのレイクミードが控えています。
レイクパウエルの面積は琵琶湖の約6割。長さは東京-名古屋間と同程度。湖岸線は人造湖ゆえ複雑に入り組んでおり、その距離はアメリカ西海岸の海岸線と同等だとか。
レイクパウエルの宿場町、Pageで釣りのライセンスを購入するべく釣具屋を探します。
目的のホテルやレストランを探すフリをしながら探すので相当のテクニックが必要。
・・・が、その美技を発揮する間もなく、アップタウンのど真ん中でイージーに釣具屋発見!
判りやすいロケーションと看板。
アップタウンに一箇所しかない大きな交差点に面してます。
10分だけ時間をもらって中に駆け込むと・・・
さすがゲーリーヤマモトのお膝元。ゲーリー製品目白押し。
品定めに30分もかかってしまいました(汗)。
竿が出せるかどうか判らなかったため手ぶらだった小生、20ドルのボヨボヨの竿&スピニングリールのセットと8"ジャンボグラブを急遽購入。
今思うとアンバランスな組み合わせ。チョイ釣りなのか、大物狙いなのかどっちつかずですよ。
この時は「フフフ・・・弘法、筆を選ばず。」なんてつぶやきながら手に取ってので、相当なハイテンションだったことが伺われます。
そして忘れちゃいけないのがライセンス。小生はPage付近でしか釣りをしないため、アリゾナのライセンスだけ購入。Pageから離れて上流を釣る場合はユタのライセンスも必要。
翌朝。
釣師の朝は早い・・・が、アリゾナの朝はもっと早い。
5時には朝焼けスタート(汗)。
与えられた時間は朝食までの1.5時間。場所をのんびり選ぶ暇はありません。
ダムサイト下流は100メートル超の断崖絶壁なので却下。
釣り座はダムサイト北東側(湖側)のトレッキングコースに絞込み。
時期的にシャロー隣接が望ましいものの、そういう場所をリザーバーで、しかもダムサイト付近で探すのは一苦労。
ようやく探し出したそれっぽいエリア。水質は超クリア。
ジャングラノーシンカーで探るもアタリが遠い。。。
タイムアップ寸前、ノーバイトに焦りがピークに達したとき、「コツっ!」とドラマチックなアタリ!
スィープに合わせてサカナの重みが乗ったと思ったら、フッキングせずにルアーが抜けてしまいました。。。orz
ルアーのゴツさに竿のパワーが負けてました。
後にも先にもこのアタリ一回のみで終了。残念!
サカナを釣り上げることは出来ませんでしたが、生体反応は確認できました。
ゲーリーヤマモト総本山攻略は余生の楽しみとして取っておくことにしましょう。
・・・と笑って言える器の大きい釣師になりたい!
グランドサークルとは、アリゾナとユタの州境を中心とする直径約460キロの円形のエリアで、国立公園8箇所、国定公園16箇所がその中に位置する自然遺産・史跡の宝庫。
我が家はその中でもポピュラーな以下の4箇所をドライブしてきました。
セドナ
グランドキャニオン
モニュメントバレー
そして、レイクパウエルのほとりにあるアンテロープキャニオン
レイクパウエルといえば、映画『猿の惑星』のロケ地で有名ですが、釣り的にはゲーリーヤマモトのお膝元。ゲーリーヤマモトといえば、バサーなら一度は使ったことがあるプラスチックワームの超定番メーカー。
今回はそんな由緒正しき湖で竿を出してみることに。
レイクパウエルはコロラド川を堰きとめて作られたリザーバー。下流にはグランドキャニオンを経て、バサーにはこれまたおなじみのレイクミードが控えています。
レイクパウエルの面積は琵琶湖の約6割。長さは東京-名古屋間と同程度。湖岸線は人造湖ゆえ複雑に入り組んでおり、その距離はアメリカ西海岸の海岸線と同等だとか。
レイクパウエルの宿場町、Pageで釣りのライセンスを購入するべく釣具屋を探します。
目的のホテルやレストランを探すフリをしながら探すので相当のテクニックが必要。
・・・が、その美技を発揮する間もなく、アップタウンのど真ん中でイージーに釣具屋発見!
判りやすいロケーションと看板。
アップタウンに一箇所しかない大きな交差点に面してます。
10分だけ時間をもらって中に駆け込むと・・・
さすがゲーリーヤマモトのお膝元。ゲーリー製品目白押し。
品定めに30分もかかってしまいました(汗)。
竿が出せるかどうか判らなかったため手ぶらだった小生、20ドルのボヨボヨの竿&スピニングリールのセットと8"ジャンボグラブを急遽購入。
今思うとアンバランスな組み合わせ。チョイ釣りなのか、大物狙いなのかどっちつかずですよ。
この時は「フフフ・・・弘法、筆を選ばず。」なんてつぶやきながら手に取ってので、相当なハイテンションだったことが伺われます。
そして忘れちゃいけないのがライセンス。小生はPage付近でしか釣りをしないため、アリゾナのライセンスだけ購入。Pageから離れて上流を釣る場合はユタのライセンスも必要。
翌朝。
釣師の朝は早い・・・が、アリゾナの朝はもっと早い。
5時には朝焼けスタート(汗)。
与えられた時間は朝食までの1.5時間。場所をのんびり選ぶ暇はありません。
ダムサイト下流は100メートル超の断崖絶壁なので却下。
釣り座はダムサイト北東側(湖側)のトレッキングコースに絞込み。
時期的にシャロー隣接が望ましいものの、そういう場所をリザーバーで、しかもダムサイト付近で探すのは一苦労。
ようやく探し出したそれっぽいエリア。水質は超クリア。
ジャングラノーシンカーで探るもアタリが遠い。。。
タイムアップ寸前、ノーバイトに焦りがピークに達したとき、「コツっ!」とドラマチックなアタリ!
スィープに合わせてサカナの重みが乗ったと思ったら、フッキングせずにルアーが抜けてしまいました。。。orz
ルアーのゴツさに竿のパワーが負けてました。
後にも先にもこのアタリ一回のみで終了。残念!
サカナを釣り上げることは出来ませんでしたが、生体反応は確認できました。
ゲーリーヤマモト総本山攻略は余生の楽しみとして取っておくことにしましょう。
・・・と笑って言える器の大きい釣師になりたい!