ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

サカナの気持ち

2011年07月31日 | ミシガン・バス&その他
前日釣れなくっても行ってしまうワタクシ。
まずは Hubbell Pond の流れ出しを調査。



Hubbell Pond から見る朝焼け。この写真で6時。

さくっとチェックして帰宅する予定だったものの、涙なしでは語れない想定外の事件が発生。

もはや定番ルアーとなったKVD1.5で流れ込みをチェック。

幸先よく40センチくらいのスモールがヒット。

心の声 『抜きあげるか?タモ入れするか・・・?うーむ、抜いてしまおう・・・』

とロッドのベリーにサカナの重みを乗せた瞬間に悲劇が!!

バスがジャンプしてルアーが外れ、ロッドの反発力で勢いよくルアーが飛んで・・・

『痛ーっ!!』

まっ黄色のKVD1.5があろうことか小生の鼻の横にぶら下がっとるとです!

心の声 『つつつ・・・バーブ(針のかえし)まで・・・

(刺さり具合を手探りで確認)

はいっとーばい(滝汗)!!

ま、マズイ・・・簡単には・・・とれん・・・

黄色いルアーを顔にぶら下げて病院に行くなんて・・・しかも受付で1時間以上待たされることは必至・・・おまけに今日は日曜日・・・

ここは思い切って抜いてしまおう・・・

南無・・・イター!!!!

と、取れた・・・orz・・・』

サカナの気持ちがよくわかりました(涙)。

気を取り直してKVD1.5をキャスト。

心の声 『いやー、取れてよかった。しかし、目に当たらなくてよかった。これからバーブレスにするか・・・いや、やっぱりランディング率を考えると・・・ブツブツ・・・』

がっつーん!!

強烈なアタリで竿がひったくられ、結構なスピードで引きまくり。
一瞬巨大ニジマスかと思ったものの、なかなかサイズのスモールマウス!!

メジャーをあてると・・・



53センチ(祝)!!
右下の物体は小生の足。

複数の意味でイタイ事件の後だっただけに、記憶に残る一尾。

タックルメモ
ロッド;ダイコー ブルーダー BC-662M
リール:ダイワ TD-X 105HV
ライン:Trilene XT 12lb
ルアー:Strike King KVD1.5



それにしても、このひょうきんな黄色いルアーと病院にいく羽目にならずにすんでホントによかった。

その後、昨日よさそうには見えた Kent Lake の流れ出しへ。



オープンが7時30分と遅いのが難点。
朝マズメ、完全に終わってしまいます。



ブルーギルカラーのKVD1.5で・・・



42センチのラージ。
ラージにしてはなかなかのファイト。ウィードに潜られて獲れないかと思ったものの、入水してキャッチ。

定番のK-1ミノーでも・・・



40UP!
夏バス、よく引きます。

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:Quantum KVD 30C
ライン:Trilene XT 6lb
ルアー:Strike King KVD1.5、HMKL K-1ミノー

初っ端で珍騒動が起こったので、あとは何があっても尻すぼみな週末。