ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

Xデー・・・翌日

2013年09月08日 | ミシガン・サケ&マス
結論から書きましょう。

不完全にホゲました。
へこんでおります。orz

ディスプレイが涙で滲みますが、心を鬼にして当時の状況を綴っておきましょう。

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この季節になると、ホワイトホールのサケの遡上状況が気になるわけで、夜な夜なミシガン湖の水温と風向きのチェックに精を出す毎日。釣りトモの皆さんからの情報では、8月上旬にぽつぽつ釣れた後は、8月末までほぼ沈黙。

そんな沈滞ムードが一変し、9月1週目の木曜日と金曜日にXデー到来の入電!
なんでも堤防全体で40~50本のサケがキャッチされており、ベイトのエールワイフも山盛りとのこと!

タイミング良く、土曜日未明から出撃する小生とトビーさん。
流石にXデーの翌日。
爆釣間違いなし!よもやボーズはありえない!

そんなテンションで出撃・・・のはずが小生激寝坊!

トビーさんゴメン!

午前4時、現場到着。

昨晩までの祭りの噂を聞きつけた強欲アングラー(小生とトビーさん含む)が30人ほど集い、漆黒の闇の中キャストを繰り返す。。。

あ、あれ・・・?
祭りの翌日にしては反応が・・・

無。

ベイトも無。

夜明け直前、6時を過ぎた頃からアタリ出す。

トビーさんのお隣さんが一本ランディング。
そのお隣もヒットするもののバラシ。

そしてついにトビーさんヒット!



お見事!

ヒットルアーは明け方の定番、クレオのオレ金。

小生は日が昇った後、KOウォブラーで40センチくらいのキングサーモンの幼魚をキャッチ。
幼魚は塩焼きにすると美味・・・と、聞いたことがあり、ちょっと迷いつつもメンツを重んじる九州男児ゆえリリース。

我々が堤防にいる間にランディングされたサケはわずか2本 (幼魚含まず)

Xデーの翌日なのに、30人でたったの2本!

そのうち1本を釣り上げたトビーさん、かなりのモッてるぶりを発揮。
堤防では羨望のまなざし。

2013年シーズンのサケ釣り、2回目なるもボーズ継続中。
これから下り坂であるのは確実なため、ちょっとテンション下がりますが、なんとか今シーズン中一本は釣りたいところであります。

帰宅後は、家内のお友達(アメリカ人)の家にお呼ばれ。
ご主人が釣り好きなため、今朝の顛末を涙ながらに説明した次第。

「HaHaHaHa・・・あんた、モッてないねぇ~(笑)!」