ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

伊島ジギング開幕?@まんぼう

2017年06月04日 | ジギング
6月上旬。

そろそろイワシについた青物がいるんじゃないの? なんて、淡い期待を胸に秘めて まんぼう の門を叩く。

船長曰く、ブリのボイルは単発、キャスティングでヒットさせたアングラーもいるが、針が伸びてリリース。
数が少ない群れなのか、ジギングでは追いかけるまで。生き餌(ノマセ)だと釣れるかも。
アマダイの釣果は堅い。

うーむ・・・悩ましい・・・

釣行前夜は睡眠障害に陥りました。

集合時間の朝6時ちょっと前、船着き場にOGWクンと一緒に滑り込む。



いざ出発!

釣行当日の天気は晴れ、風そこそこあり、波1メートルの釣り日和。
小潮というのが少々気がかり。

同船の皆さんは KGYさん、UMTさん、SZKさん、OGWクンの 『ひょっとしてデジャヴ?』 級の皆さん。

程なくしてエンジンがスローダウン。

イワシはあちらこちらにいるようで、良さそうな群れを探します。

ジグでエソ達と戯れる我々。

午前7時。

船長がナブラ発見!

現場に急行&ミノーキャスト!

その二投目。

クルクル・・・ズドン!

ヒットー!



気持ちヨカー!!

ばらせない一尾。

もう走らないでー、と魚にテレパシーを送るも ガン無視・・・されつつも・・・

キャッチ!



ミノーは丸のみ。



メジロ 5.5キロ。

『2016年青物ゼロ』 という苦節を乗り越えた一尾。

感無量です。

程なくしてまたナブラ発生。

またもヒット!

長いこと底付近で走り回られたものの、ようやくリフトできるようになったところで・・・

『ブツっ』

やってもたー!

針が伸ばされました。

同船者の皆さん お待たせしてゴメンナサイ・・・



タックルメモ
ロッド:PENN SSV1220S70
リール:ダイワ ブラスト 3500H
ライン:PowerPro 20lb+ダイワ船ハリス6号
ルアー:K-TEN ブルーオーシャン BKS90

大きいルアーで大きい針にしておくべきでした。

反省です。

その後、青物会場が沈静化してきたのでタイラバを投入。

クルクルクル・・・ガっ!



マゴチキャッチ!

OGWクンは丸々したでっかいサバをキャッチ!
それ、めちゃ美味いやつやん。うらやましいぜ。

青物の反応が少なくなっても突然魚探に映るようで気が抜けない・・・。

「今、ジグに青物追ってきたー!」

船長のマイクパフォーマンスが冴える!

ジャーキングのリズムを変えたUMTさんのジグにズドン!

無事キャッチされました!

流石です。


めっきり反応が薄くなった青物会場。
11時 アマダイ会場への移動を決断。

タイラバ2時間一本勝負!

OGWクンがソコイトヨリをキャッチするも、活性が低いのか連発せず。

ワタクシはボトムから2~3メートルを重点的に・・・

ヒットー!

ヒットした瞬間ドラグが滑る!

この引きは覚えがありますよ・・・



キャッチ!

1.6キロ、52センチの良型アマダイ!

自己記録更新です。

タックルメモ



ロッド:ダイコー ヘミングウェイ HWVB-64TJ
リール:ABU Morrum M5600C
ライン:Duel X4 1号+ダイワ船ハリス3号
ルアー:自作タイラバ オモリ18号、クリア金カーリーネクタイ

アマダイ会場を去る間際、SZKさんがアマダイ追加。
モッてますなぁ。


その後、青物会場に舞い戻り 活性が上がるのを待つも・・・撃沈!

一度ナブラが出たものの、午前中同様 沈むのが早い!

そんなこんなで15時過ぎに納竿。

釣れる時間はあるものの、厳しさは変わらず。
伊島は相変わらずのツンデレぶりでした。

船長、同船者の皆さん、ありがとうございました!
また行きましょうね!


そして帰宅後のお楽しみ。

メジロ、アマダイ、マゴチと捌き、メジロとアマダイのお刺身で晩酌。



左がメジロで、右がアマダイ、真ん中上がメジロのハラミの下側部分。

美味い!

メジロは虫もついておらず、健康体そのもの。

脂も良く乗ってますよ。

アマダイも相変わらずの美味しさ・・・。

家人からのリクエストでお寿司を握ってみました。



こちらも美味い!

青物満喫の一日でした。