ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

2019ティップラン最終戦@大鱗

2019年12月08日 | ジギング
忘年会シーズン真っ只中の12月初旬。

連日の宴席で尿酸値は高値安定。

足の親指はピリピリムズムズ・・・痛風防衛ラインは決壊寸前!

なんとしてもこのピンチを乗り切らねば。

そう、週末は大鱗のティップラン。

しかも2019年ティップランの最終戦になるはずなので、そちらの宴席に穴をあけるわけにはいきません。


当日の朝。

危惧していた痛風の発症はなく、意気揚々と出船場所に到着。

その宴席には気のおけない面々が集合していますよ。

今回のメンツはイカサマキング氏、KWNさん、隊長、KGYさん、ARKさんと達人揃い。

よくもまぁ、こんな寒空の下・・・皆さんホントに ヘンタi 好きですなぁ。

鉛色の空の下、ティップラン大好き船長の駆る大鱗が伊島へ向かう!



うー、さぶっ!

この日の天気は、朝のうちは波風緩やか、昼過ぎにかけてそこそこ荒れる下り坂。


朝一から事件発生。

心躍る一投目。

ティップランに使ってきた愛用のバスロッド。



ダイワ Air Edge AE632LS バスは数える程しか釣ってないけど、墨あとたくさん。

そのグリップを延長する改造を施したので早速試してみます。



改造中の愛竿。これが最後の姿になるとは。。。

プルっとあたった気がして思いっきりロッドを振り上げたら・・・

バキッ!!

お、折れた・・・

改造したグリップの付け根でぽっきりと(泣)

魔改造が過ぎたようです。

さようなら・・・我が愛竿。


気を取り直して、ちゃんとした(?)ティップランタックルで再スタート。

フォール中に一杯目ヒットー!



いきなり良型!

その後もポツポツ釣れてきます。

この日はハッキリとしたアタリがなく、スッと入ったような・・・とか、フッともどったような・・・というのをかけていきます。

カラアワセも多いものの、かけた時の快感といったら・・・

真冬のティップランでこの世の春がやってきます。

4杯目を追加したところでランチ。



寒風吹きすさぶ船上で食べるカップラーメンは何にも勝るグルメ。

食べ終わって2連発!



最終9杯でゴール。

サイズは出ませんでしたが満喫しました。

釣りトモの皆さんはサイズ良く、この時期のティップランで全員安打。

特に、イカサマキング氏の1.7Kgのアオリ!

またエライもん見てしまいました。。。


タックルメモ

今回は終始お助けリグ。

ロッド:シマノ Sephia SS Tip Eging S606ML-S
リール:ダイワ 19 レグザ LT3000
ライン:シマノ Tanatoru 4 0.8号+ダイワ 船ハリス3号+シーガーではありません2号



食わせエギは上の3本(上からデュエル EZ-Q ダートマスター 3.0号/ダイワ エメラルダス 3.5号/ヤマシタ エギ王Q 3.5号)でローテーション。

オモリのエギは沈下速度を上げるため小さめ2.5号のデフレエギ。アピール高めるためにラトル入り。
オモリは波風緩やかだった午前中は15号。波風強くなった午後は20号。

帰宅後はすぐに子供の習い事関連の忘年会。

翌朝、アオリイカを捌いていきます。

引っぺがしたりむいたりする単純作業なので、時間を忘れて没頭できます。



ゲソと胴に分けて冷凍庫にIN!

しばらくアオリイカの食味を楽しみたいと思います。

これにて今シーズンのティップランは終了。

今から来年のティップランが楽しみです。

船長、釣りトモの皆さん、ありがとうございました!