ラングイ・・・そこは近畿圏ジガーの聖地にして鬼門。
室戸岬と潮岬の中間に位置する海溝で、3本の爪でひっかいたような3つの海溝からなるポイント。
場所といい、地形の形といい、ロマンあふれる場所。
今回はそんなラングイで、超高級魚のアカムツやクロムツ、オニカサゴを釣ろうという企画。
メンバーはレジェンド、KWNさん、ARKパイセン、モリゾーさん、TKYさんのいつもの気のおけない面々。
メンバーを募った15分後にはメンバー確定・・・という入れ食いna やる気に満ち溢れた皆さんです。
AM6:30。血気溢れる我々を乗せた船は伊島を愛でながら一路南東へ。
今回お世話になったのは、ラングイの中深海ジギングを知り尽くす大鱗さん。
まずは徳島から最も近いラングイ北西部からスタート。
水深150~200mでオニカサゴを狙う。
PE1.5号のタックルで、280gのセンターバランスのジグを底近くでクォーターピッチで上げてきたら、ズシっとヒット!
本命オニカサゴを期待するも・・・
指3本のタチウオ。
リーダー切られなくてヨカッタ・・・
水深は徐々に深くなり、200~250mへ。
底取りが難しくなってきたので、PE1号のタックルで300gのジグでクォーターピッチ。
底から3mまでを繰り返し重点的に攻めるとまたもやヒットー!
上がってきたのは・・・
良型のマトウダイ!
こんな深場にもいるのね。
ただリールを巻くだけなのに乳酸がたまって腕が悲鳴を上げております。
青白いオフィスワーカーはこれだからいけませんな。
次の流し、同じ釣り方でまたもやヒット!
今度はカガミダイ!
マトウダイにそっくりやけど、的の模様がマトウダイより少しぼんやり。
水深は徐々に深くなり、250mがメインに。
そこで、後ろにいるARKさんが良型のクロムツキャッチ!
やはり深くなってくると魚種が変わってきますね。
そうこうしていると、ワタクシにも小型のクロムツヒット!
小さいけどラングイでの本命キャッチに一安心。
その後、フォールの違和感でしゃくり上げると良型のクロムツヒット!
嬉しい一尾!
アカムツを狙いに350mを探りに行くも、底潮が早いのか、350gのジグでも操作感を失っているワタクシは全く歯が立たず。
ということで洋上ランチ。
美味い!
うーむ、洋上の格別感を差し引いてもこのサンポーの久留米ラーメンは群を抜いてますな。
海況は徐々に波風強くなり、そろそろ沖上がりの時間。
船長曰く『水たまりw』の250mに戻って、モゾっとしたアタリ!
上がってきたのは・・・
中サイズのクロムツ!
この魚を境に、踏ん張り続けた足腰は悲鳴を上げ、シャクリ続けた腕は上がらなくなり、ラングイのスペシャル感で精神は疲労困憊で・・・
終ー了ー!
KWNさんがラングイの中深海ジギングを『修行』と言われましたが、まさにその通り。
久々のジギングで真っ白な灰になりました。
本命のアカムツやオニカサゴは船中ボーズに終わり、ラングイはやはり鬼門。
釣りトモの皆さんも燃え尽きたと思いますが、ドキドキが止まらない中深海、また行きましょう!
タックルメモ
右|一号機
ロッド:シマノ グラップラーBB Type Slow J B66-3
リール:シマノ 20 トリウム 1500HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.0号+サンライン FCベーシック 5号
ルアー:ジグパラ ロングスロー 300g
左|二号機
ロッド:エバーグリーン スーパーウォーリアー CSC-65MH改
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.5号+サンライン FCベーシック 5号
ルアー:ケイタンジグ ドリフトチューン 240g
帰宅後、全身筋肉痛の体に鞭打って、カガミダイを薄造りに、中サイズのクロムツを炙りに。
まずはカガミダイの薄造り。ネギを巻いてポン酢にくぐらせて・・・
美味い!
歯ごたえ、ふんわりと優しい風味はフグ的な美味しさ。
そしてクロムツの炙りは九州甘口醤油で・・・
美味い!!
しっとりとした歯ごたえ、くどくない脂肪分はサワラを彷彿とさせる美味しさ。
楽しかった釣行を思い出しながら、お酒が進んだのでした。
また中深海行かねば!
室戸岬と潮岬の中間に位置する海溝で、3本の爪でひっかいたような3つの海溝からなるポイント。
場所といい、地形の形といい、ロマンあふれる場所。
今回はそんなラングイで、超高級魚のアカムツやクロムツ、オニカサゴを釣ろうという企画。
メンバーはレジェンド、KWNさん、ARKパイセン、モリゾーさん、TKYさんのいつもの気のおけない面々。
メンバーを募った15分後にはメンバー確定・・・という
AM6:30。血気溢れる我々を乗せた船は伊島を愛でながら一路南東へ。
今回お世話になったのは、ラングイの中深海ジギングを知り尽くす大鱗さん。
まずは徳島から最も近いラングイ北西部からスタート。
水深150~200mでオニカサゴを狙う。
PE1.5号のタックルで、280gのセンターバランスのジグを底近くでクォーターピッチで上げてきたら、ズシっとヒット!
本命オニカサゴを期待するも・・・
指3本のタチウオ。
リーダー切られなくてヨカッタ・・・
水深は徐々に深くなり、200~250mへ。
底取りが難しくなってきたので、PE1号のタックルで300gのジグでクォーターピッチ。
底から3mまでを繰り返し重点的に攻めるとまたもやヒットー!
上がってきたのは・・・
良型のマトウダイ!
こんな深場にもいるのね。
ただリールを巻くだけなのに乳酸がたまって腕が悲鳴を上げております。
青白いオフィスワーカーはこれだからいけませんな。
次の流し、同じ釣り方でまたもやヒット!
今度はカガミダイ!
マトウダイにそっくりやけど、的の模様がマトウダイより少しぼんやり。
水深は徐々に深くなり、250mがメインに。
そこで、後ろにいるARKさんが良型のクロムツキャッチ!
やはり深くなってくると魚種が変わってきますね。
そうこうしていると、ワタクシにも小型のクロムツヒット!
小さいけどラングイでの本命キャッチに一安心。
その後、フォールの違和感でしゃくり上げると良型のクロムツヒット!
嬉しい一尾!
アカムツを狙いに350mを探りに行くも、底潮が早いのか、350gのジグでも操作感を失っているワタクシは全く歯が立たず。
ということで洋上ランチ。
美味い!
うーむ、洋上の格別感を差し引いてもこのサンポーの久留米ラーメンは群を抜いてますな。
海況は徐々に波風強くなり、そろそろ沖上がりの時間。
船長曰く『水たまりw』の250mに戻って、モゾっとしたアタリ!
上がってきたのは・・・
中サイズのクロムツ!
この魚を境に、踏ん張り続けた足腰は悲鳴を上げ、シャクリ続けた腕は上がらなくなり、ラングイのスペシャル感で精神は疲労困憊で・・・
終ー了ー!
KWNさんがラングイの中深海ジギングを『修行』と言われましたが、まさにその通り。
久々のジギングで真っ白な灰になりました。
本命のアカムツやオニカサゴは船中ボーズに終わり、ラングイはやはり鬼門。
釣りトモの皆さんも燃え尽きたと思いますが、ドキドキが止まらない中深海、また行きましょう!
タックルメモ
右|一号機
ロッド:シマノ グラップラーBB Type Slow J B66-3
リール:シマノ 20 トリウム 1500HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.0号+サンライン FCベーシック 5号
ルアー:ジグパラ ロングスロー 300g
左|二号機
ロッド:エバーグリーン スーパーウォーリアー CSC-65MH改
リール:シマノ 13 オシア カルカッタ 300HG
ライン:ゴーセン CUBE4 1.5号+サンライン FCベーシック 5号
ルアー:ケイタンジグ ドリフトチューン 240g
帰宅後、全身筋肉痛の体に鞭打って、カガミダイを薄造りに、中サイズのクロムツを炙りに。
まずはカガミダイの薄造り。ネギを巻いてポン酢にくぐらせて・・・
美味い!
歯ごたえ、ふんわりと優しい風味はフグ的な美味しさ。
そしてクロムツの炙りは九州甘口醤油で・・・
美味い!!
しっとりとした歯ごたえ、くどくない脂肪分はサワラを彷彿とさせる美味しさ。
楽しかった釣行を思い出しながら、お酒が進んだのでした。
また中深海行かねば!