はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪運びに最も向かないクルマ・・・

2009年05月03日 22時50分57秒 | 古民家暮らし
クルマのトランクに木が積んであったので、引っ張り出しました。
剪定した木を幼稚園からヨメがもらってきたようです。

ゴムのシートが敷いてあったパオと違い、この車のトランクは、絨毯のようなフェルトのような内装材が張ってあって、けっこう豪勢(?)なつくりになっています。
そうなると、汚したくなくなるのが人情ってもんです。

ホームセンターでプラスチック製の段ボールを購入、トランクと後部座席のシートを倒した場合の荷室となる部分をカバーするように敷きつめることにしました。

ところが!?

なんだ、このバーは・・・・・


後部座席を倒した後に、大量の薪を積み込める巨大空間が出現!! するかと思いきや、荷室全体の前後及び上下の丁度真中の部分に、多分強度メンバーと思しき横棒があって、ボルトでガッチリ留められています

こんなところにこんな棒があったら、自由に薪が積めません。
じゃんじゃん積み込めずに、下に差し入れたり上に置いたり調整が要るし、そもそもかさ張るのは積めない可能性があります。

しかもトランクは相当深いため、開口部が広くて出口までフラットなパオのようにそのまま引きずり出す訳にいかず、一度持ち上げて降ろさないといけません。

このバーの存在と、一度持ち上げねば出せない開口部の組み合わせは最悪で、使いにくい相乗効果は想像を絶するモノがあると思います。

こ、、、これは・・・・・・

トランクが深かったり、内装に気を遣うのは覚悟していましたが、パオより格段に容量がアップするので、まぁ仕方ないか、とあきらめていたのですが、これではパオよりも載らないし、手間はパオ以上にかかりそうです・・・・


もしかして、パオ時代に考えていた牽引トレーラーが必要でしょうか?

薪置き場2

2009年05月03日 00時52分29秒 | 古民家暮らし
大工さんから頂いた材木を薪として使用するために、適当な大きさに切り始めたのですが・・・・・

最初は何も思わなかったのですが、ある材を切っている時に「これって松っぽいなぁ」と思ったのです。

大工さんには松は使えないと言ってあったのですが、どうやら紛れ込んでいた?

ところが、ひとつ松っぽいと思い始めると、全部が気になってきます。
実際のところ、それまで切ってきた材はどれもおんなじような外観の材でした。
匂いを嗅いでみると、やはり松っぽい・・・・

不覚ながら、檜だと思っていた香りは松だったようです。
檜だ、檜だ、と思いこんでいると、松の香りも檜になるんですねぇ~
思い込みってコワイ

そんな訳で、一生懸命切った薪は、薪ストーブには使用されず、多分年末の餅つき大会やいも煮会、来年タケノコを煮たりするのに使う予定です。

せっかく頂いた材です、絶対無駄にはしませんよ~