はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

鉛筆で弁当を

2013年01月12日 23時32分21秒 | 食べ物

お昼休み。

弁当を食べようと思ったら、箸が無かった

いつも机の引き出しに入っているのですが、開けたらありませんでした・・・・

そういえば、年末に持って帰って家で洗ってもらったのでした。

おとといは同じ状況だったのですが、割り箸が発見され、事なきを得ました。

昨日は、賀詞交歓会というイベントがあり、弁当は食べず。

そして今日に至る・・・・

途方にくれました。

割り箸は見当たらないし、誰かのを借りるのもちょっとなぁ・・・・

辺りを見回すと、、、、ありました、箸によく似たものが。

ご想像のとおり、木で出来てて細くて長くて、それはエンピツ。

これならなんとか・・・・・

食べ始めたら、こんな時に限って

若い衆がやってきて、会議の報告を。

そんなの休み時間にやらなくていいって

喉まで出かかった言葉をぐっと飲み込み、箸(=エンピツ)を停めて話を聞きます。

ばれないように、変な動きをしないようにしていたのですが、時折り若い衆の視線がチラっチラッと箸(=エンピツ)の方に移るのが分かります。

まずい・・・・・

このまま気付かれたまま、心の底で笑われながら過ぎていってしまうのは耐えられません

どっかのタイミングで言わねば・・・・

と思っていたら、若い衆から今更気付いたかのように

「あれっ? それって・・・・」

ちょっとわざとらしい感じはありましたが、その心遣いに感謝

「あぁ、これ。箸忘れてさぁ~」

・・・・よかった・・・・・エンピツで弁当を食べる変な人にならなくて済んだ・・・

しかし、やはり食べにくい。

さすがにとがった方を下にしては食べられないので、ひっくり返して食べましたが、やはり先が細くなってないと食べにくいですね

箸の機能性が証明されました。

やっぱり弁当食べるなら、エンピツでは無く箸ですね~ 箸はイイ。