今日お風呂で考えたこと・・・・
先日昔のバンド仲間との新年会。
今のバンドのリーダーのバイク屋と一緒に、ウチの軽トラで行ったのですが、カーステレオの音が良くなくて、スピーカーを替えたらどう、という話になったことを思い出しました。
ウチのカーステ、、、もともとAMラジオしか付いてなかったそれ用のものなので、ヒーター(クーラーは付いていない)の噴き出し孔の奥からモソモソの音が出てくる。
スピーカー一つで音なんて大きく変わるもんなんだな。
それにしても、あんな紙みたいのが振動するだけで、オーケストラの音も繊細なピアノの音も再現出来てしまうなんてスゴイ。
どっちもまぁ言ってしまえば空気の振動なのだから、分からないでもないが、単音ならまだしも、さまざまな音が混ざったオーケストラでも耳を澄ませばバイオリンやオーボエやトランペットやいろんな音を聞きわけることができる。
音を出す原理も方法も違うそれを、全て同時に再現してしまうなんて、究極の楽器といえるかもしれぬ。
昔の電話機のスピーカーくらいが声を再現できるのくらいはなんとなくわかるけど、オーケストラはなぁ~
でも声も、自分の声やヨメの声や、やっぱりそれなりに再現してるなぁ。
うむむ、、、一緒か・・・
しかしスピーカーもすごいけど、レコードもすごいぞ。
あの小さな針の振動で音を再現してしまうんだから。
スピーカーはそれを増幅してるだけで、確かに針に耳を近付けると、小さな音が出ていた気がする。
・・・・不思議だ。
原理からすると、レコードへの書き込みは、音を電気信号に変えて針で再現してレコード盤を削って、再生するときはその逆なので、元の音がでるのは当たり前と言えば当たり前なのだが・・・・
溝を針で引っ掻いて音が出る、やっぱり不思議だ。
黒板にチョークで字を書くときに、キィーって音がでるのと同じなんだな。
そういえば、爪でキィーって黒板を引っ掻くのって、嫌だな。
聞かなくても、想像しただけで、ゾゾッとなる。
なんで嫌なんだろう。
おそらく太古の昔から本能として受け継いできている性質なんだろうけど。
天敵か、危険を感じる何かの音とにてるんだろうな。
でもあれに似た音って何だろう・・・・
・・・・とりとめもなく、まだまだ続く・・・・