はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

コーヒー焙煎 温度管理3 またまた焙煎機を作りました2

2019年04月05日 22時37分08秒 | コーヒー

切った部分の切り口が危険なのと、強度が不足しているので、少し加工が必要です。
昔、中学時代に技術・家庭の時間に製作したチリトリを思い出し。。。

端部を単に折り返すだけなのではなく、強度を上げるために、断面が半円になるように曲げてましたっけ。

 

確かこうやって。。。
どうやるんだっけ・・・

 

忘れたので、整形のために中にスポークを入れました。

 

スポークを挟むように、曲げていきます。

 

ハンマーで叩いて、きれいに整形。

 

オイル缶の、上下(底・蓋)の部分は、切り取った時のバリが出てますので、ペンチでギュギュっと挟んで潰しておきます。

 

スポークは抜かずにそのままにしてあります。
いい感じですね~

ただ、このままだと高さが全然足りません・・・

中にザルが入らない。

スポークの余った部分を下に出して、底の部分を切って曲げ、足を作りました。

 

スポークの余った部分がコンロの高さとピッタリ
全てがいい感じに収まりました

 

軸の位置は、焙煎機の1号機で培ったノウハウを生かしています。

そして、晴れて温度計を上部に固定できたのでした~

回してみると、ものすごい滑らかに回ります

早く使うのが楽しみです

 

下部に隙間が空いているので、冷たい外気を吸い上げることになり、効率が悪いのかな、と思います。

スポークの足なども安定が悪い。

今後の改善点です

 

改善点と言えば、、、

温度計をなんとかして網の中に入れたい

機構的にいろいろ考えないといけませんが、やれないことはない。

次の課題ですね。。。


コーヒー焙煎 温度管理2 またまた焙煎機を作りました

2019年04月05日 00時39分16秒 | コーヒー

温度計を固定したいなぁ~

と、思っていたら、オイルの缶が目に入りました。
なんとなく、大きさ的に・・・

 

裏山の小屋の屋根を修理した時の亜鉛の鋼板が残っているので、それを使っても良かったのですが。。。

板から製作するとなると、それなりに図面を引いて、きっちりと作らないといけません。

ちょっと敷居が高くなるのと、いいものを作ろうと凝ってしまって時間がかかってしまいます。

あるものを利用する方が安上がりですしね。

測ってみたら、サイズがピッタリでした!!

よし、これで温度計が固定できる焙煎機を作ってみましょう。

さて、まずはどうやってこの缶のお腹を割くかですが。。。

グラインダーを使うまでも無いような気がします。
で、ハサミで切ろうとスクレイパーで穴を開けたら、意外と簡単に・・・

結局、最後までスクレイパーをブスブス差して切れました~

開いてコンロにセットしてみると・・・

お見事!!

いやあ、ホント測ったみたいにピッタリですね~

もちろん、これで完成ではなく。。。

つづく。