さて、今日の試合のことをじっくり考えてみました。
やはり、伊東選手はズバ抜けていましたね。
(ウチの古いプラズマテレビでは伊東選手以外は判別できない、というのもあるかもしれませんが・・・)
当然研究されているはずなので、分かっていても止められない、ということなのでしょうか・・・
それほどスゴイということですね。
特にすごいテクニックがあるというよりは、相手の裏をかくボールの動かし方とやはりスピードでしょうか。あとはキックの精度、あらゆるところに顔を出す動き。
何かが突出しているわけでは無いので、普通に見えるのですが、実はあらゆる能力を高レベルでバランスよく保持しているため、すごく見えないところが、これまたスゴイ。
う~ん、スペインで活躍している才能の塊り久保選手を控えに押し込めるくらいの実力。
一気にビッグクラブに引き抜かれてもおかしくないですよね~
今日の試合はメリハリがあって、見ていて面白かった。。。
相手にボールを持たせて、奪ったら嵐のように攻める。
なかなか難しいみたいですが、自陣からワンタッチでつないで最後浅野選手がシュートしたシーンは、点こそ入らなかったものの圧巻でした。
この、機を逃さない一瞬の判断とスピード感
これこそ、日本が強い相手に対する際の重要な戦い方の一つだと思うのです。
あとは後半によく見られた、相手の陣地深くに入れる縦パス。もしくはドリブルでの突撃。
これワクワクします
なかなかうまくいきませんでしたが、ここでパスが繋がってくると面白いことになりますよね~
今日はなにやら次につながる何かが見られた気がします。
(中国戦の時は閉塞感しかなかった気がして。。。)
伊東選手に頼ってばかりいては、いずれ研究されつくして通用しなくなりますし、特定の個人に運命をゆだねるにはリスクがあり過ぎます。
ここはいろんな攻めのパターンを持って、相手に的を絞らせないようにしないと。
今日も中国戦も得点パターンは同じ。
バリエーションをもっと増やして、臨機応変に使い分けるようにできれば、もっと点が取れるはずですよね~