一泊目は幡降野営場。
普門院というお寺が経営?(無料なので)していて、さすがに境内ではありませんが、参道の脇の広場でテントを張ります。
電話で到着が遅れそうと伝えると
「誰かいるから大丈夫です」
というお言葉に甘えて、20時半に到着。。。のはずが、実際に着いたのは21時半。
さすがに常識外れと思いながら門をたたくと、快く迎えていただきました。
トイレは洋式の水洗、炊事棟にガスコンロもあり、設備は問題ありません。
←炊事棟です
←洗濯機は使えません
ただ夜は真っ暗ではないものの、テントスペースに街灯はありません。。。
無料ですが、夜遅くに迷惑をかけてしまったのと、無料で提供されている心意気に感謝して、紙のお賽銭を入れてきました
2日目、高間キャンプ場。
受付は電話で完了。「え? それでいいの?!」って感じですが、行って見て納得。
狭くて砂利の浮いた山道をひたすら走り、着いたら真っ暗・・・
炊事場には電燈は無く(暗くて分からなかっただけかもしれませんが。。。)ここで寝るのはちょっと・・・
と思っていたら、遠くに灯りが見えます。
もう道路でもどこでもいいから、明るいところに行きたい、という欲求で、バイクに乗って行ってみると、山の頂上の広場でした。ここならなんとか。。。
風が強くて恐ろしく、しかもカフェでコーヒーを飲んだせいか、全然眠れませんでした
でも、朝はとても爽やか。
トイレも完備。
もしや、ここはキャンプ場ではなく、ただの広場??
下に降りていくと、昨日断念した場所が。こちらがキャンプ場?
途中一瞬ですがダートもあり、バイクにはかなり酷なキャンプ場ですね。
もう一人では来たくないです。。。
3日目、勝山美しい森キャンプ場。
1000円で、受付は通常17時ですが、事前に電話で調整して18時まで受け付けていただけました(ありがとうございます~)。
前日に懲りたはずなのに、また人里離れた山奥で、
「あ、そうそう、ここはケータイの電波は届きませんので、もし必要なら公衆電話をお使いください」
ということでした。。。
きれいなキャンプ場、しかしかなり急な斜面です(テント張れるのかな・・・)
この日も一人でしたが、炊事場の電気を煌々と付けていると、さほど寂しくないですね。
電気の届くところで平らな所でテント設営。
石がゴロゴロしてますが、斜めになって寝るのは嫌なので、我慢。
一人なので、自由です
トイレも普通に使えました。
ただ、朝ご飯を外で食べていたら、蚊じゃない小さな虫に刺されて、何か所も異常に痒い事態に。
地元では「変体虫(女性の太ももやそういうところを刺すことが多いらしい)」といわれてるヤツです。
虫よけは必要ですね。
教訓。
平日のキャンプは一人しかいないことが多いので、
①電気が付いて明るい、もしくは人家がすぐ近くにあること、
②風呂が近いこと、
③携帯の電波が届くこと、
④出来れば街から近いこと(夜の山道は走りたくない。。。)
⑤管理人が居てくれるとうれしい
こんなところに注意したいですね。
何千円も出して泊まる、ちゃんとしたキャンプ場なら問題ないのですが。。。
無料、もしくは1000円程度のキャンプ場だと何かとね~
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