はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!岡山ツーリング2 幡降野営場、高間キャンプ場、勝山美しい森キャンプ場

2017年08月02日 00時23分54秒 | キャンプ

一泊目は幡降野営場。

普門院というお寺が経営?(無料なので)していて、さすがに境内ではありませんが、参道の脇の広場でテントを張ります。

電話で到着が遅れそうと伝えると

「誰かいるから大丈夫です」

というお言葉に甘えて、20時半に到着。。。のはずが、実際に着いたのは21時半。

さすがに常識外れと思いながら門をたたくと、快く迎えていただきました。

トイレは洋式の水洗、炊事棟にガスコンロもあり、設備は問題ありません。

 ←炊事棟です

 ←洗濯機は使えません

ただ夜は真っ暗ではないものの、テントスペースに街灯はありません。。。

無料ですが、夜遅くに迷惑をかけてしまったのと、無料で提供されている心意気に感謝して、紙のお賽銭を入れてきました

 

2日目、高間キャンプ場。

受付は電話で完了。「え? それでいいの?!」って感じですが、行って見て納得。
狭くて砂利の浮いた山道をひたすら走り、着いたら真っ暗・・・

炊事場には電燈は無く(暗くて分からなかっただけかもしれませんが。。。)ここで寝るのはちょっと・・・

と思っていたら、遠くに灯りが見えます。

もう道路でもどこでもいいから、明るいところに行きたい、という欲求で、バイクに乗って行ってみると、山の頂上の広場でした。ここならなんとか。。。

風が強くて恐ろしく、しかもカフェでコーヒーを飲んだせいか、全然眠れませんでした

でも、朝はとても爽やか。

トイレも完備。

もしや、ここはキャンプ場ではなく、ただの広場??

下に降りていくと、昨日断念した場所が。こちらがキャンプ場?

途中一瞬ですがダートもあり、バイクにはかなり酷なキャンプ場ですね。

もう一人では来たくないです。。。

 

3日目、勝山美しい森キャンプ場。

1000円で、受付は通常17時ですが、事前に電話で調整して18時まで受け付けていただけました(ありがとうございます~)。

前日に懲りたはずなのに、また人里離れた山奥で、

「あ、そうそう、ここはケータイの電波は届きませんので、もし必要なら公衆電話をお使いください」
ということでした。。。

きれいなキャンプ場、しかしかなり急な斜面です(テント張れるのかな・・・)

この日も一人でしたが、炊事場の電気を煌々と付けていると、さほど寂しくないですね。

電気の届くところで平らな所でテント設営。

石がゴロゴロしてますが、斜めになって寝るのは嫌なので、我慢。
一人なので、自由です

トイレも普通に使えました。

ただ、朝ご飯を外で食べていたら、蚊じゃない小さな虫に刺されて、何か所も異常に痒い事態に。

地元では「変体虫(女性の太ももやそういうところを刺すことが多いらしい)」といわれてるヤツです。

虫よけは必要ですね。

 

教訓。

平日のキャンプは一人しかいないことが多いので、

 ①電気が付いて明るい、もしくは人家がすぐ近くにあること、

 ②風呂が近いこと、

 ③携帯の電波が届くこと、

 ④出来れば街から近いこと(夜の山道は走りたくない。。。)

 ⑤管理人が居てくれるとうれしい

こんなところに注意したいですね。

何千円も出して泊まる、ちゃんとしたキャンプ場なら問題ないのですが。。。

無料、もしくは1000円程度のキャンプ場だと何かとね~



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