名前に惹かれて行った、八咫烏神社。
八咫烏は三本足のカラスで、神武天皇が熊野から大和に帰る時に道案内したという伝説があります。
カッコいいので、熊野の神社に行ったときに、Tシャツを買ったりしている、実は八咫烏ファン・・・
日本サッカー協会のマークにも使われていますので、サッカー好きにはおなじみですね。
そんな名前の神社をたまたま見つけたので行って見ました。
こじんまりとした、それでいて清々しいきちんと手入れされた神社。
着いた時は一人しか居なかったのですが、帰る頃には7~8台停めれる駐車場がいっぱいで、停められずに待っている車まで・・・
けっこう人気があるんですね。。。
次、重要文化財「笹岡家住宅」に向かいます。
グーグル地図が間違って近くの神社に設定されていたのに加え、変な林道からアプローチしたため、どこかわからず・・・
「ここか?」
と、思って行ってみたら門が締まっている。
あきらめて帰ろうとしたら、「見学料300円」の張り紙が目に入りました。
「ここだここだ」
と戸を開けようとしたが、開かず。
うむむ、、、残念、休みか・・・
諦めて帰ろうとしたところ、ふと見ると庭に人影が。。。
「すいませーん、見学したいんですがー!!」
大声で呼びかけたら、戸を開けてもらえました~
知らなかったのですが、本来は予約制で、ふらっと来ても見られないのだそう。
今日はたまたま掃除で来られていたそうで、ホントにラッキーでした
いろいろ話を聞かせていただきました。
個人所有ですが、修理は国と県の補助があり1割負担なのだそう。
でも、かや吹き屋根の吹き替えに3千万円かかっており、1割負担といえども住んでもいない家に300万円かかります。
庭のメンテナンスは個人負担なので、庭師に頼んで剪定してもらったり、今日のように草むしりしたりするのは所有者負担なんですね~
大変です。。。
天誅組の刀痕などもあり、とても興味深い話を聞かせていただきました
掃除のお邪魔をしてしまい、申し訳ありませんでした~
かなり長い時間を過ごしたので、和歌山or尾鷲まで行くのは断念して、三重県松坂の荒滝キャンプ場を予約。
宿が決まっていると安心、ココロに余裕が出来ますね~
宇陀の旧い街並み。
森野家旧薬園は何か分からず地図に載っていたので行って見たのですが、文字通り「薬園」でした。
山の斜面にいろいろな薬草が植えられています。
見たこと無いものもありますが、「えっ!? これが薬草??」というものもたくさんありました。
見晴らしは良い
でも、ただの草に見えるありがたい薬草たちよりも、葛の製法の説明の方がおもしろかった。
写真の真ん中の風呂桶のようなものは、葛粉の製造設備です。
「八つ房杉」は幹が8本ある杉で、しかも途中で一体になってまた分かれたりしていて、とても珍しいらしい。
幹の一本一本もかなり太い。
なんでこんな風になったのか。。。不思議な杉
真っ直ぐにキャンプ場に向かえば良いのに、わざわざ遠回りして細い道を選んで走ります。
おかげで到着はすっかり遅くなってしまいました。。。
まあいつも通りですけどね
「野見観音様のお香水」
国道沿いにありました。脳梗塞や痴ほう症、目、鼻、口はど首から上の病気に効くそうです。
水分補給と明日の朝のコーヒーのために汲んでいきます
お昼に両目の視野が欠ける症状があったので、ありがたくお寺の観音様にもお礼をしました
ここからキャンプ場まで、けっこうな距離があって、すっかり陽が暮れてしまいました。
宿の横にキャンプ場があって、受付は何時でも大丈夫だったので、油断してしまったのですが、そろそろこの癖を治さないと。。。
やっぱり早く宿に到着すると、ゆったりできますからね~
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