最近Vocalで聴くのは、宇多田ヒカルか椎名林檎(東京事変)で、時々Everything But The Girl、Helen Merilと、あとはJazzを聴くくらい。
バンド活動が休止になって以降、Funk系の音楽はすっかり縁遠くなってしまいました。。。
新しいアーチストを発掘しようという熱意もどこかに失せてしまって、ひたすら同じアーチストの同じアルバムを聴き続けていたのですが、、、
久しぶりにお気に入りを発見しました
Lucy Roseは「蟲師」というアニメの主題歌で話題となったらしい(5年前くらい?)のですが、、、
ですが、何年経とうがいいものはいい、あまり気にしません。
そういえばドラクエも、最後までやり終わった友達から借りてやってましたね
Lucy Roseの「Shiver」(アニメの主題歌となった曲)を聴いてすっかり気に入ってしまい、ネットで調べると、イギリスのアーチストでした。
うむむ、、、なんでこうイギリスに惹かれるのかなぁ
バンドで演奏してたSpeedometer、Everything But The Girlもそうだし、今はあまり聞きませんが昔好きだったSADEとか、ジョンレノン(最後はアメリカだけど)、U2(アイルランドか。。。)など、気に入ったのはイギリスのアーチストが多い。
ちょっと渋めというか、暗い曲が多いのかな
Lucyも例にもれず、明るい曲は少ない。
でも目をつぶって聴いていると、ヒースの茂みが延々と続く丘や、牧場の中を突っ切る一本道や、曇り空にポツンとたたずむ旧いお城などが頭の中に浮かんできます。
やっぱりフォークソング的な音楽って、その土地に合ったというか、特徴的になるのでしょうかね~
イギリス以外の国をあまり知らないので、確証はありませんが
でも曲がイギリスの景色や空気感に合ってるのは確かです。
聴いているうちに気が付いたのですが、Everything But The Girlに似てる気もするし、宇多田ヒカルの曲だと言われても疑わないだろう、という曲もあり、それで気に入ったのもあるかもしれません
Lucyをいろいろ聞いているうちに、別のアーチストのDaughterを見つけました。
うむむ、こちらもイギリスのバンドで、富士ロックに来たこともあるらしい。
アコースティックな曲が多くて、それでやっぱりイギリスくさい。
Everything But The Girlに似てるのもあるし、単調なリフ合わせて斜に構えたような音から入るところがどこかU2くさい。
調べてみると、両親はアイルランド人とイタリア人、爺さんはダブリン生まれで、子供のころからアイルランドの伝統的な音楽を聴いてたそうです。
なるほど、それでU2に似てるのか・・・
関係ないか。。。
二人ともネットでたくさん落ちているので、すべてゲットしました
もちろんアナログで録音してるんですよ。
昔はレコードからテープに録音したり、FMラジオでかかるのをひたすら待って、DJが曲名を言った直後に間髪入れず録音ボタンを押したものです
今は気軽にダウンロードしたりできるので、録音というととってもめんどくさく感じます。
が、ネットにアクセスした途端にタダでゴロゴロ楽曲が落ちているのは、昔のことを考えると「ここは天国か?」とも思える幸せな環境なんですよね~
これでしばらくお風呂の中では、ルーシー/ドーター三昧となることでしょう。。。
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