書き忘れていました・・・
屋根の端に補強材(垂木)を入れた時、当然どこかで固定する訳なのですが・・・・
固定する相手先は、屋根の構造材である棟木や母屋(もや)や軒桁。
写真の屋根の妻の部分、空が見えている三角形の部分に、縦の柱(小屋束)が3本あります。
その1本1本に棟木や母屋が乗っかっていて、それらに固定することになります
←母屋がたくさんあるように見えますが、半分以上は材木が置いてあるだけ
一番てっぺんの棟木にはなんとか釘が刺さって固定できたのですが、その他の母屋と軒桁は腐って、もしくは浮いていて釘が立ちません。
補強せねば・・・・
と、屋内からアプローチ。
分厚い木材の板を釘で母屋に打ち付けて、浮いた部分を補完しようとしたのですが・・・
壁の手前にあった旧い箪笥に手をかけて、その上に顔を出したら、そこには!
なんと、干からびたケモノのう○こが大量に乗っかっていました・・・・
かなり古いものらしく、においはほとんどなかったし、乾燥しているので、なんとか除去しましたが、精神的にはかなりこたえましたね
こうしてトラブルを抱えながらも、屋内から一本を補強しました。
問題は、次です
柱の上部が腐っていて、軒桁も同じように腐り、この角の部分は強度的に全く機能していません。
しかも、差し込んだ垂木とはかなり隙間が大きい。
こんなに!!
こちらはどうしたかというと・・・・
つづく。
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