はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

鼻の下が腫れて、押さえると痛い。。。

2023年04月15日 18時41分59秒 | 健康つくり

金曜日

薬が効いているのか、昨日の夜から痛みがかなり軽くなりました。

もしかしたら、神経が死にかけなのか・・・??

そして朝。

痛みも腫れもほとんど引いています。
歯医者に行かなくてもいい感じになってますね。。。

でも中がどうなってるのか心配なので、歯医者にはいきます。

 

昼前から診察です。

歯のチェックをして、歯茎の状態を調べて、歯のレントゲンを撮って、歯石の除去。

ひととおりのルーティーンが終わって、先生登場。

やはり、前歯の右側の神経がもう機能しなくなっていました。

そこに、ストレス等なんらかの原因で体の免疫が落ちたせいで、細菌が繁殖したようです。

神経は抜かないといけませんね。。。

歯の裏側に穴を開けて、膿が残らないように削っていって、もしかしたらほとんど歯を削ることになるかもしれません。
酷ければ抜歯だそうです

CTを使えばどこまで削ったらよいかわかるのですが、保険の範囲内ではCTの使用が制限されるので、明確でない場合は削るそうです。

 

神経がやられてしまった原因はというと・・・

過去に治療していないし、何かぶつけたり、衝撃を与えたりした記憶が無いので、考えられるのは、、、

かみ合わせが原因で、下の歯に上の歯が押されてそうなった可能性があるとのこと。

かみ合わせは大事ですね。
あとは、姿勢が良くないと噛み合わせに影響するようなので、そこも注意されてしまった。。。

 

さらに悪いことに、奥歯で神経を抜いた歯が一本あるのですが、その治療がまずくて中に膿が溜まっているそうです。
こちらも治療しないと、悪化して抜歯、最悪の場合複数の歯に影響を与えるかも。。。

 

この神経を抜いた歯は、金属の被せモノがしてあって、他の歯は擦り減るのにこいつだけは擦り減らないため、かみ合わせを悪くしている可能性もあり、なんらかの処置が必要。

次回嚙み合わせの検査(保険適用外:5000円)をすることにしました。

 

しかし、えらく時間がかかりました。

2時間近く歯医者にいたことになります(午後からの始業に間に合わなかった・・・)。

待ち時間はほとんどなかったので、検査と先生の説明で2時間。

振り返ってみると・・・

先生の説明は分かりやすいのですが、説明したあと空白の時間が長い。

「で?」

と聞きたくなるのですが、ぐっと我慢。

事実は話すけど、なかなか治療方針を言わない。

「で、どうしたらいいんですか?」

とはなかなか聞けないので、空白の時間に耐えきれず質問をします。

淡々と答えて、また空白。。。

最後、

「じゃあ、まず歯並びの確認をして、奥歯の治療と歯並びの矯正、そのあと前歯の治療ということですね」

と、自分から言うことになりました。

「あ、、、これって・・・

子供や部下に、人から言われてやるのではなく自分で決めさせるために、いろんな選択肢を提示して、あえてこちらの考えや結論を言わないようにしている、あれでは?
だとしたら、ものすごくいい先生ですね

「いやいや、ちょっと待て」

上司などに何か決定してもらう時に、相談するようなふりをして、こちらの意図する結論に到達するよう情報選択とストーリーの組み立てで、あたかも自分が判断したように思わせる、アレなのでは?

だとしたら、自分で納得して決めたように思っているけど、実は誘導されて要らない治療までしようとしてるんじゃ・・・

と、考えても仕方が無いので、とりあえず正常な判断をするよう意識しながら成り行きで決めます。

少なくとも、奥歯と前歯は何らかの処置が必要なので、あとは保険の範囲内でやるかどうか。

基本は保険で。

説明を聞いているうちに、どんどん保険適用外に心が引っ張られていきそうになりますので、注意しないとね~



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