はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ウッドデッキ2

2007年09月12日 00時41分44秒 | 古民家再生
今日現場に行ったら、ウッドデッキが出来かけでした。今日中に完成するということです。

ウッドデッキといっても、材質はひのきで、和風に仕上げてもらうことにしています。イメージは縁台だったのですが、形状がいびつ(角が直角でない)なことから、板は縦に張らず横にするようです。イメージは濡れ縁です。

そううまくいくかどうかは分からないですけどね・・・。

写真は西から東を向いて撮ったもので、左手が玄関になります。玄関を出てデッキを通って降りれるように、奥の右手に階段を付けるつもりなのですが、さてどんなのにするか・・・?

当初簡単に枕木でも置こうかと思ったのですが、洋風になるような気がして止めました。木で作ってもらうにも、手間がかかる割には和の感じにならないような気がするし、高さが無く3段くらいで終わってしまうので、あまりインパクトが無い。
今は石でも置こうかと考えています。河原で拾ってこようかな・・・、犯罪?


飛び石

2007年09月11日 00時32分18秒 | 古民家再生
すみません~昨日はブログを書いている最中に子供が目を覚まし、寝かしつけている間に力尽きて寝てしまいました。

今日は頑張って書きますぞー!!

さて写真は玄関前。

以前から家においてあったコンクリートの正方形のブロックを棟梁が目をつけ、「ちょっと数が足りんなぁ」と呟きながらボテン、ボテンと置いていったもの。

玄関前はコンクリートを打つのを止めたところ。畑にするところはともかく、人が歩いたり、車が乗ったりするところは、特に雨が降ったときなどにグチャグチャになってしまうので、砂利を敷いたり等なんらかの処置が必要です。

でも一旦砂利を敷いてしまうと、そのままで固まってしまうというか、今後自分の好きなように造っていこうと思っているのですが、腰が重くなって何もせずにそのままになってしまいそうでコワイ・・・・。

それに砂利ってコンクリートの次くらいに味気ないですよねぇ~。

そこで、雨の日の多少の不便は我慢することにして、砂利を敷いたりするのはやめて、土のままにしてもらうことにしたのです。

この飛び石は、そうは決めたものの「さは言え・・・」と棟梁が気を遣って置いてくれたものなのでした。

そしてその30分後・・・・・見事!!ものすごい雷雨に見舞われた後で絶大な効力を発揮したのでした。

入ったー!!

2007年09月09日 03時35分13秒 | 古民家再生
いぇい!

今日クルマが上まで上れるかどうか確認するために、現場へ向かいました。

もう完全に舗装は完成しているので、これまでのように段差に気を遣うことも無く、砂利で滑ることも無く、なんなく頂上まで上がれ、まずはひと安心。

昼休み中で大工さんはいませんので、嫁が作ってくれた弁当を食べ、その他建具に柿渋を塗ったりしていると、大工さんが土を積んで帰ってきました。

さっきは最後の段差を解消するため板を敷いたのですが、これで何も不要になりました。
同時に、ガレージにも入れる状態に!!
そこで大工さんの「入れてみたら?」の一言が・・・。え?いいの?

そして、とうとう入りました。ぴったりと収まっています。
あぁ、これがガレージ。憧れの・・・・。

うむむ、感無量です。離れをガレージに改修を決めたときに、こんな日がいつか来るとは思ってはいましたが、やはりうれしいものは嬉しい。とっても上機嫌です。

このまま入れて置いておきたい衝動に駆られながら、でもアシが無いので乗って帰ってきました。
今度入れるときは、もう次乗るときまで出す必要は無いでしょう。

できたー!

2007年09月07日 23時59分10秒 | 古民家再生
おーっ!!できたか・・・

今日は見に行けなかったのですが、嫁が写真を送ってくれました。
もうコンクリート部分は完成です。

写真ではよくわかりませんが、嫁に言わせるとけっこう豪華?で、ものすご~く立派な家のように見えるらしい。

う~む、困りました。お金持ちに見られて泥棒に入られても困りますし。ご近所さんからも反感を買ったりしないように、田舎なので目立たないようにしないとね。

写真の上下の中間、土留めとコンクリートの間の土の部分は、当初階段をつける予定でしたが・・・・、ふっふっふ 急遽ウッドデッキにする場所です。

階段の上を丸い弧にしてもらう予定でしたが、それは階段を無しにして不可能になったため、南北の土留めのラインがまっすぐ玄関に向かってきているのが気になります。

そこで、土留の角のところに木を植えて、角と南北のラインが目立たないようにする予定です。
まだまだ頭を使うとこ、いっぱいありますねぇ~


コンクリ打った

2007年09月07日 00時36分20秒 | 古民家再生
おっとー!!今日現場に行ったらコンクリが打ってありました!!

雨が降るこんな日に工事するとは・・・・。
ちょっと驚きです。大丈夫なのでしょうか?

一応ブルーシートで覆ってはあり、雨がかからなければいいとは思うのですが、やり直しはきかないのでちょっと心配です。

話は変わって、昨日のブログの表題「おまけ」について。
内容と表題がチグハグになってしまいましたが、よくあります。書いているうちに話が違う方向に進んでしまい、当初の思惑から外れてしまうのです。
ちなみに昨日書こうと思った内容は・・・・。

嫁にキッチンに置くテーブルを作って欲しいと言われて、それじゃ、ということでガレージの床に使った分厚い杉の板を分けて欲しいと棟梁に頼んだところ、赤身が少ないし暴れるのでキッチンテーブルには向かないから、今度の市で適当なのを買ってきてプレゼントしてくれるそうです。

いぇい!!うれしいな。でもせっかくいい材を貰っても、うまく作れるかどうか・・・・。
ここが一番問題です。

おまけ

2007年09月06日 00時33分06秒 | 古民家再生
昨日一所懸命ブログを書いたのですが、なぜか非公開にしてしまっていました。
失礼いたしました。本日はダブルヘッダー、2本立てです。

今日現場に行くと、一部コンクリートが打たれていました。写真は昨日のものですが、この離れへの入り口と、全面コンクリを打つことを前提にしていたけど、止めてしまったため急遽修復が必要となった玄関前とキッチン前の犬走りの修復、及び階段を前提にしていた土留めの仕上げです。

そうです、途中で気が変わってプランを変更すると戻り作業や無駄な作業が出てくるのです。最初からこうしていればもっと安く済んだと思いますが・・・・。

やはり最初にしっかりとプランを立てておかないといけないですね。何か図面か、そこまでいかずとも簡単な完成予想図でもあればいいのですが、口でこんな感じといわれてもなかなかイメージが湧かない・・・。何回も確認しますが、どうしても出来上がってみたらなんか違う、ということが多々ありますね。

そうそう、ウッドデッキ&階段の見積もりが出来上がってきたようです。調べてみないと高いのか安いのかよく分かりませんが、既製品のものよりは頑丈でしょうし、階段も5段くらいになるそうで、大工さんにまかせれば安心ですので、お願いするつもりです。
もちろん材はヒノキで依頼してあります。
ヒノキ大好きです。丈夫だし水に強いしにおいも良いし、言うこと無しの木です。

早く完成しないかなぁ・・・・。

ガレージライフ!!

2007年09月04日 23時57分11秒 | 古民家再生
離れと庭の土留の間のスペース、だいぶ狭くなりました、逆に庭は広くなったということです。
おや? と、いうことはガレージの隣にもう一部屋あるのでは!?

ちょっとワザとらしかったですが、そうです、しかもガレージと隣の部屋とを仕切っているのは、ただの襖。

すなわち!!

襖を外せばドカーンと14畳の大部屋になるということ。先日のブログで夢のガレージライフが露と消えてしまう危機について書きましたが、こんな隠し玉があったんですね~

さてここでいっそのこと隣の部屋も補強してもう一台を置けば? という発想が出てきます。

が、うむむ、そうするとやはりくつろぎのスペースがなくなってしまいます。ただクルマが入るだけのガレージを作っても、それじゃあだめなんですね~。

でも離れへの渡しの幅をもう少し広くしておいても良かったかなぁ・・・。

さて懸案の「クルマがあがれない問題」ですが、本日会社を2回も抜け出して実際クルマで上がってみて確認、2回ほど手直しして、OKがでました。
ふう、よかった~。

しかし、けっこう急な坂です。舗装されていないこともありますが、滑るし気を抜くと下がっていきます。見た目はそれほどでもないのですが・・・・。気を遣います。

明日はコンクリを打つそうですので、あさってには形になっていると思われます。たのしみ~。早速ガレージに入れてみよう

そうそう、「ウッドデッキ&木の階段」は現在見積もり中です!!

ナヤマシイ

2007年09月04日 00時51分44秒 | 古民家再生
昨日の続きです。西側に作るはずだった畑を東側に移動したことで西端に着目してみると・・・。

余った岩や木や壁土が放置してあり草がぼうぼうに生えていて、なおかつ重機が置いてあるためあまり気づかなかった西側の実態。改めてよく見てみると、ガレージとなった離れとの渡しを作ったことで、ここに新たな問題が!!

いや、問題と言うほどのものでもないのですが・・・。

今写真の右側のドアや木が置いてあって草が生えている部分、庭との高低差があるためどこかで土留で仕切らないといけなかったのです。

当初は低い部分を多くとって、通路のようにしていたのですが、渡しを作ったがために通路が遮断されてしまい、西側が孤立してしまって、何も使えない空間になってしまいました。

いや、結論としては土留めをもう少し南にずらせてもらうという結論で、こんなに書くような話ではなかったのですが・・・・つい勢いで。

でもそうやって考えると、いっそのこと渡しをもっと西に広げて低い部分をなくしてしまえば、という案が当然思い浮かびます。

でもそれは、離れの床下の空気が全く抜けなくなって澱んでしまいますので、避けるべきのような気がします。

そうそう、ガレージの話で「続き」になって持ち越していた話題がありましたね。

でもこいつは明日にしときます。

最後に今考えているベリーホットなこと。階段を止めてウッドデッキにするつもりなのですが、このウッドデッキの先に木で階段を作ってもらおうかな・・・ 


あちゃー?!

2007年09月03日 00時11分53秒 | 古民家再生
本日クルマを上まで上げてみました。擦ってしまいました。

上りきったところの角度がけっこうキツイようです。まだコンクリートは打っていませんので、明日直してもらいます。

それよりも、なによりも悩んでいること。玄関前をコンクリートにするのか、何か石でも置くのか、階段はどうするのか、等。

でも、いろいろ考えたのですが、コンクリートは嫌ですね。どうしても好きになれません。かといってお金をかけてきれいに整備するのももったいないし、第一先立つものがもう無い。

暮らしていく上で、コンクリートってよほど便利です。掃除も楽だし、土が流れ出す心配もない、修理も簡単です。何よりも今打ってしまえばあと何も考えなくていいので、気が楽です。

しかし、一方で「そんなんでいいの?」という声が心の奥でずーっとささやいているのです。せっかく自然なイエを作ろうとしてきたのに、最後の最後で、しかもイエの印象、性格を決める最も重要な部分の一つである玄関前、庭をコンクリートで塗り固めてしまってよいのでしょうか?

考えれば考えるほど、止めたくなってきました。

キッチン前のスペースも、キッチンから見える景色が素っ気無いのと、日光の反射で夏暑いのでは、ということから、芝生等の草でも植えたくなります。

しかし、この部分はは打って、ここは打たない、なんて面倒なことは、当然コストにも響くし大工さんも嫌がります。

大きな転換を決めた一言もここから。南北の土留の内側に木を植えようと思い、土留の内側50cmくらいはコンクリートを打たないように頼んだところ、「そんなんなら全部打つの止めたほうがいいのでは」と言われて、はたと思いました。
ここ(物置の西、キッチン/玄関の南)を畑にするのはどう?

嫁が作るといっていた畑、言うとおりに西の端に作ることで確定していましたが、キッチンに近いここにおいた方が良いのでは? 畑だけではなく、洗濯物を干すスペースも作って、嫁関連を固めれば効率も良くなりますし、なにより玄関やキッチン前に緑があるのはとても良いことですよね。

ではここにおく予定であったクルマは何処に置くかというと、畑の予定だった西端?そう思って見てみると・・・・、また問題が


長いですね~。明日にしますか。今日午後から半日庭に座って考えていました。次から次へと変更点が出てきて・・・。どう大工さんに説明しようかなぁ~

ガレージ

2007年09月02日 01時32分59秒 | 古民家再生
これがピットです!! どう? どう?

すごい! いいなぁ~、これ。うっとりしてしまいます。
ここにクルマが入るんだぁ~

早く入れてみたいです。どんな風に収まるか、うっしっし。
想像してみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・どうしよう、カッコ良すぎて倒れそうです。

使用した板は、思っていたより更に厚く、なんと3cm以上あります。床下はもともとあった大引(床下で水平に渡す梁のような構造部材)に、十字を組むように大引を追加して補強してあり、みるからに頑丈そう。

床下は普通の土で、さすがに普通のピットのように深くはありませんが、潜り込むには十分な深さです。

そうそう、クルマのエンジンをかけたときに発生する、排気ガスどうする? 問題を解決するため、ある策を考えました。

雑誌「ガレージライフ」などを見ていると、太い蛇腹になったパイプをクルマのマフラーから外まで引っ張っています。当初はこれを真似しようかと思ったのですが、かっこ悪いし邪魔くさいですよねぇ~。

で、壁に穴を開けてもらってそこを通そうかとも思ったのですが・・・・。

ふっふっふ。 そこは我がガレージの床にクルマを乗せる特徴を生かすことを考えましょう。マフラーの近くの床に穴を開け蛇腹パイプを床下に、少し地面を這わせてたその先には、もともと開いている床下通気孔へ。

普通の土間のガレージだとどうしても隠すわけにはいきませんよねぇ~。
どうです?これで邪魔にもならないし、目立たないし、グッドです~

ところが中に入ってみると・・・、ガーン 意外と狭い。
ソファーを置いてステレオ置いてなんて、どうやら無理っぽい?
ちょっとクルマを置いてみないと分かりませんが、真ん中に置くと難しいですね。
どちらかに寄せれば、幅が3.6mありますのでなんとかなるかもしれませんが、あの中で切り返して寄せるのはちとキツイ。

あぁ、永年のぼくの夢、まさに実現せんとするその直前、ここではかなく消え去ってしまうのか!?


しかし!!・・・・・・・ ここに秘密の裏技が!?

明日です。


ガレージ

2007年09月01日 00時23分51秒 | 古民家再生
愛車のガレージとなる離れの様子です。ドキドキします。ここが愛の巣となるのです。

あぁ、夢が膨らみますねぇ。本棚とスレテオを置いてミニカーやグッズを飾って、ソファに座って好きな音楽を聴きながらクルマの本を読んだり、木を彫ったり。

サッシの間口の幅は1.8m、中は8畳と縁側が2畳の計10畳で奥行きは4.5m、一方クルマの幅は1.4m、クルマの全長は3.7mなので縁側まで合わせると十分入ります。うまくすれば2台イケルか?!

真ん中には!! ふっふっふ。整備用のピット(穴)が出来ます。といっても立派なものではなく、ただ床板が外せるようになるだけです。

しかしこれでオイル交換もジャッキで車体を持ち上げなくても可能です。他に足回りや、オイル漏れの確認や、その他車体の下に潜り込んで実施する作業は非常に楽になります。

車体を持ち上げるときに車重を支えるジャッキを置く部分は、床の補強が必要かと思っていましたが、棟梁に確認すると使用する板が厚いので特に不要とのこと。

今日電話したのですが、もうある程度できているそうなのです!!

忙しくて昼休みは行けなかったので明日早速覗きに行ってきますが、ワクワクします。あぁ、早く完成しないかなぁ・・・・。

おや? なんだか家が完成するよりも心が躍っているような気がするぞ・・・・