なんと幸運!
最高に幸せ気分を味わえた1日だった。
今日は
娘が参加する明石フィルハーモニーの
定期公演。
朝9時に家を出発。
会場は1時半だが、
家でじっと時間を待つ気になれなかった。
会場は自由席。
入って1年の娘。
初の第1ヴァイオリン抜擢だと聞いたからだった。
いい席を確保だと主張する友人に
誘いだされる格好だった。
友人と連れ立って明石まで
途中寄り道をしたものの、
12時半には到着した。
会場に急ぐと
なんともう列ができ始めていた。
迷うことなく並んだ。
その結果
好きな席に座れることに
元来控えめな性格のわたし
いつも通りに
二階の後部席に座ろうとすると
「いい席が取れる権利があるのに、
前の席ぬきはなかろう」
と引っ張られて1階前列2列目、
中央から左にずれたところ。
指揮者台が邪魔にならない位置に陣取った。
私には初めての席取だった。
ところが
オーケストラがスタートすると
目を見張った。
私の視線の真ん前に娘の姿があった!
これまでの後方からの鑑賞では
演奏する姿など見分けられなかったのに。
エルガー「威風堂々」は
第2ヴァイオリンだが
目の前に
アンサンブルの仲間になった娘の演奏姿が。
しかも音響は最高の位置。
娘の演奏に釘付けになった。
そしてベートーベンの
「ピアノ協奏曲第5番」
ゲストのピアノソロがあったが、
ちゃんと娘の演奏姿が目に入った!
これも第2ヴァイオリンだが、
ほかの演奏家に負けない演奏姿に大感激。
そしてシベリウス「交響曲第2番」
いた!第1ヴァイオリン席に着く娘。
天にも昇る心地で聞き入った娘の演奏。
一歩一歩前に進むわが娘の成長に
後半は
いつしか涙が!
涙もろいだらしない男だが、
今回は父親として許して貰えるだろう。
「あんたのおかげや。ありがとうな」
帰りの車内で
何度も何度も友人に
感謝の言葉を言い続けた。
最高に幸せ気分を味わえた1日だった。
今日は
娘が参加する明石フィルハーモニーの
定期公演。
朝9時に家を出発。
会場は1時半だが、
家でじっと時間を待つ気になれなかった。
会場は自由席。
入って1年の娘。
初の第1ヴァイオリン抜擢だと聞いたからだった。
いい席を確保だと主張する友人に
誘いだされる格好だった。
友人と連れ立って明石まで
途中寄り道をしたものの、
12時半には到着した。
会場に急ぐと
なんともう列ができ始めていた。
迷うことなく並んだ。
その結果
好きな席に座れることに
元来控えめな性格のわたし
いつも通りに
二階の後部席に座ろうとすると
「いい席が取れる権利があるのに、
前の席ぬきはなかろう」
と引っ張られて1階前列2列目、
中央から左にずれたところ。
指揮者台が邪魔にならない位置に陣取った。
私には初めての席取だった。
ところが
オーケストラがスタートすると
目を見張った。
私の視線の真ん前に娘の姿があった!
これまでの後方からの鑑賞では
演奏する姿など見分けられなかったのに。
エルガー「威風堂々」は
第2ヴァイオリンだが
目の前に
アンサンブルの仲間になった娘の演奏姿が。
しかも音響は最高の位置。
娘の演奏に釘付けになった。
そしてベートーベンの
「ピアノ協奏曲第5番」
ゲストのピアノソロがあったが、
ちゃんと娘の演奏姿が目に入った!
これも第2ヴァイオリンだが、
ほかの演奏家に負けない演奏姿に大感激。
そしてシベリウス「交響曲第2番」
いた!第1ヴァイオリン席に着く娘。
天にも昇る心地で聞き入った娘の演奏。
一歩一歩前に進むわが娘の成長に
後半は
いつしか涙が!
涙もろいだらしない男だが、
今回は父親として許して貰えるだろう。
「あんたのおかげや。ありがとうな」
帰りの車内で
何度も何度も友人に
感謝の言葉を言い続けた。